2012年12月27日木曜日

就活スタート時に知っておくべき「学歴差別」

こんにちは、久々の投稿です。

今日のテーマは「学歴差別」について。
これは就活スタートのこの時期にこそ、知っておくべきです。


結論:学歴差別は大いにあります。


皆さんも薄々は気づいているはずですが、 あって当然。無い方がおかしい。そんなレベルです。

◆差別理由
上位校学生の方が優秀である可能性が高い 企業は優秀な人材を求めます。

◆どんな企業にも共通する優秀さとは?
・仕事を覚えるのが早い
・基礎処理能力が高い
・忍耐力があり努力ができる 

上位校学生の全てがこれに当てはまる訳ではありませんが、
この可能性が高い学生が求められることは必然です。


◆そもそも・・・
大学入試の時点で、上位校に入ることは難しいという認識は、
全ての人が持っているはずです。即ち、差がある訳です。

入るのが難しい
 ↓
それだけ価値がある
 ↓
その価値とは?
 ↓
就職に有利(当然、これだけではないですが) 

これを知っているからこそ、 ご両親は子供を塾に通わせ、 良い大学に入ることを望む訳です。

入学時点で差が生じているのに、 就職活動が始まると、その差が無くなり平等になる
その方がおかしいでしょ?

◆しかし企業は・・・
企業は平等さをアピールしています。 誰にでもチャンスがある。
そんな雰囲気を醸し出しています。
これは建前であることがほとんどです。


◆企業が建前で語る理由
企業のお客様が一般の方々(良く言うBtoC)の場合は、 差別をする企業というイメージをお客様に持たれたくないというのが 一番の理由です。 

例えBtoBの企業であっても、クライアントである企業がBtoCの場合は、
影響は少ないながらも、やはり気にするケースもあります。


◆企業が明言しないから学生が変に希望を持つ
上記の理由で企業は全ての学生に対して希望を持たせます。
これが就職活動が長期化する一番の理由。


◆就職活動の無駄 羅列
・九分九厘、内定を得られない企業に対してエントリーシートを出す
  ⇒学生にとっては時間を掛けるだけ無駄。
・企業はそのような学生でも説明会に呼ばなければならない
  ⇒企業にとって無駄。ただし自業自得でもある。
・大学の就職課は現実を知ってか、知らぬか、エントリーシートが通らない要因を、
 記入内容に求める。
 ⇒学生を混乱させる指導になっている。
 ⇒記入内容以前に、学校名だけで不合格にする企業は非常に多い。
  さらに、性別・学部・住所など、エントリーシートの合否は記入内容では
  決まらないケースがほとんど。


◆じゃあどうすればよいの?
 ・差別を前提に就職活動を進めて下さい
 ・エントリーシートは学生の足切り材料。内容は精査されないケースが多い。従って、対策しても仕方が無いと割り切る方が良い。


◆最後に良くある反論
けれども、エントリーシートをしっかりと読んでいるという企業は多いのですが・・・
  ↓
確かに読みます。但しそれは面接の前にです。選考時点ではかなりの流し読みでしょう。

エントリーシートを選考する代行業者があると聞いたのですが・・・
  ↓
エントリーシートで「良い学生」を見つけることはほぼ無理です。
(会っていない中で優秀と決めるのであれば、愚かの極みです)
利用価値としては、「ダメな学生を切る」ことです。 その為にチェックするのであれば、
①普通の文章が書けているか
 大手企業は文書の提出が多いです。従って、文法がおかしい等、
 文章が書けない人は仕事になりませんので。
②全て埋めているか
 空欄が多い=それだけ熱意が無い という認識です。
③代行業者にも、学校・学部・住所・性別などをチェックしてくれという依頼も行っているはずです。

学校名をエントリーシートに書かないのですが、差別は無いのでは?
  ↓
一般公開用の試験では、平等を謳い、学校名を記入させない企業はあります。しかし、そのような企業の多くは「リクルーター」を使って、ターゲット大学の学生は別枠で試験を受けさすのです。
要は、
①上位校の学生はリクルーターを使って「シードされた選考」を受ける。
②それ以外の学生は一般ルートで「倍率の高い選考」を受ける。
③一般ルートの合格ハードルは非常に高く設定されている。
 ⇒SPIなどの筆記試験でかなりの高得点者のみが選考に進める、など。 というからくりです。

以上がまず知っておくべきことです。
諸事情が重なり、多くの無駄が生じている訳です。


この状況に踊らされるのか、それとも理解してうまく立ち回るのか。
ここが就活での成否を分ける大きなポイントです。

最後に、差別の意識が強いのは「大手企業」が中心です。
中小についてはその意識は低く、逆に「自社にはレベルの高すぎる学生」と、上位校学生を敬遠する企業まであります。 そんな企業の中にも非常に可能性を秘めた企業も多く存在しています。

最近は東京大学などでも「可能性を秘めた中小企業を探す」という意識が
一部では浸透しているようです。
現存の大手企業には可能性がないと見限られているのかもしれないですね。

参考になれば幸いです。それではまた。 <関連記事>------
>面接対策その1:自分を客観視する
>面接対策その2:習うより慣れる
>就活生への提言-力の入れどころを間違えるな!
>エントリーシート対策の無駄
>エントリーシートって適当に書けばよいの?
>やってはいけない!誤った自己PR対策
>簡単、お気楽、自己PRの作成術
>良くある勘違い-企業の試験を受けに行くのではない

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村

2012年3月27日火曜日

未来を語る重要性

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは『未来を語る』です。



未来をハッキリ語れる。これこそが就活において最も簡単で、
最も強力なアピール方法です。

これさえあれば、自己PRも志望動機も要りません。
(私はそもそも自己PRや志望動機など必要ないと思っていますが・・・。)


◆強力なアピール法である理由
・一般の学生は抽象的にしか未来を語れない
 例)
 御社で自分の○○な面を活かして成長したいです。
 自分の○○な面で御社に貢献したいです。
・一般の学生は内定を取ることが目的になっている

まあ、これが本当に大きいんですね。
良くいいますが「内定がゴール」と捉える学生が多いこと多いこと。。。

そこから脱却するだけで、印象は「ガラッ」っと変わります。


もの凄い単純なので、考える道筋をお知らせします。


□未来を語るために
①自分のなりたい将来像を出来る限り明確にイメージする
②イメージを描きだす
③そのイメージにたどり着くために何が必要かを考える
 若しくは、そのイメージの先には何があるのかを考える

※まずは①~③を何度も行って下さい。

④1年後の自分の具体的目標を決める
⑤3年後の自分の具体的目標を決める
⑥10年後の自分の理想像をひと言で書く

※これは選考を受けている企業とは関係のない所で立てる目標・理想像です。

皆さんの未来は⑥です。
面接ではこれに対するこだわりを「ただ語って」下さい。
それだけでOKです。
自然と具体的な将来像を語れる人間になっているはずです。


ポイントは①です。
これを「エゴ」「見栄」「汚さ」満載で考えることです。
要は、自分の欲望をさらけ出すことだ重要なんです。

ここを綺麗な理由にしたがるから、難しくなるのです。

<欲望とはこういうものだ>
異性にもてたい。人を蹴落としたい。人の上に立ちたい。
楽をしたい。誰とも争いたくない。平和に普通に暮らしたい。
人を批判したい。人を見下したい。周りに自分を認めさせたい。
人から感謝されたい。誰にも負けたくない。人から評価されたい。


こんな欲望でも良いのです。
それを現実のものとするために今すべきこと、今後すべきことをしっかりと
考えてみて下さい。

難しく考える必要はありません。素直になって考えて下さい。

<関連記事>------
>面接対策その1:自分を客観視する
>面接対策その2:習うより慣れる
>就活生への提言-力の入れどころを間違えるな!
>エントリーシート対策の無駄
>エントリーシートって適当に書けばよいの?
>やってはいけない!誤った自己PR対策
>簡単、お気楽、自己PRの作成術
>良くある勘違い-企業の試験を受けに行くのではない

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村
ブログランキング【くつろぐ】

2012年3月12日月曜日

面接の必勝法『自分を良く見せようとしない』『相手に合わせない』

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは『面接の必勝法』です。
と言っても、タイトルに答えは書いているのですが・・・。


面接でうまくいかない人の大半が、この法則に当てはまっています。
そう、自分を良く見せようとするからダメなんです。
相手に合わせようとするからダメなんです。

面接官は「所詮学生だ」という感覚で皆さんを見ているのです。
だから背伸びしなくていいんです。

背伸びした自己PR、無理やりこじつけた志望動機、
そんなものは要らないのです。

自己PRは本当ある自分の特徴を、
志望動機は現在の素直な気持ちを言ったらいいのです。

例)自己PR 私はめっちゃ元気です。

これだけでいいのです。ただ、これを「めっちゃ元気」に言って下さい。
そして、面接中、ずーっとめっちゃ元気で居て下さい。


例)志望動機 説明会で見た先輩社員のようになりたいと思ったからです。

これを、本当に大好きな人について語るように語って下さい。


重要なのは、『何を言う』ではなくて、『何を伝える』かなのです。
一番良くないのが「行動」と「言葉」の不一致です。

なぜ一致しないのか? それは無理やり言葉を作っているからなんです。

本当に些細なことでいいのです。
それを気持ちを込めて「伝える」ことができればOKです。

そして、それで不合格になるのであれば、仕方がないのです。
今まで二十数年間、自分がやってきたことでは足りなかったということ。

それを就活期間だけでひっくり返そう、なんて都合良くはいきません。


だからこそ、一度で良いので、面接に自然体で臨んで下さい。
それこそが、自分に見合った企業を探す最善の策なのですから・・・。



◇◆就活塾、始めました!!ただいま無料セミナー受付中!◆◇

無料セミナー受付はこちら

現在、無料セミナー受付中です!内容は、
①模擬面接
②面接官の視点を理解する 
③企業の採用実態を知る
④自分を知る、自己診断プログラム など
盛りだくさんの2時間です!

気楽に遊びに来て下さいね。

<関連記事>------

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ

2012年1月27日金曜日

参考にならない就職支援や先輩からの助言

こんばんは、ブーサンです。

今日のテーマは『参考にならない就職支援や先輩からの助言』です。


世間にはびこる就職支援サービス。
(私もその一人ですが・・・)

これらは役に立つものと、立たないものに分類されます。


人にもよりますが、一見、参考になりそうだが、
参考になりにくい助言、サービスの例を挙げておきます。


■参考になりにくい就職支援、助言

①多くの内定を勝ち取った人が行う支援、助言
彼らの多くは『自分が内定をもらった本当の理由』を知りません。
なぜ採用されたのか、その明確な理由は本人では分からないからです。


例)
Aさんは多くの内定を勝ち取った。心掛けていたのは「企業研究をとことん突き詰める」ことでした。
ただ、企業が実際にAさんを評価した理由は『地頭が抜群に良い』ことでした。
面接時の理解力、咄嗟の応用力、柔軟性など、その点を評価したのです。

にもかかわらず、Aさんは内定が出ない人に対して、
「企業研究が甘いんだよ」という助言をしてしまいがちです。
極端な場合は『企業研究が全てだ!』とまで言い切ってしまう。


要は、本人が『良いアピールだった』と思っていることと、
企業が評価したことが同じとは全く限らないのです。

だからこそ、この手のタイプの人の助言は当てにならない場合が多いのです。
しかも、能力の高い人材である場合が多く、
妙に説得力を感じてしまうから、立ちが悪い・・。

名選手が名コーチ・名監督になれるとは限らない、これと同じ理論です。


②元大手人事担当が行う支援サービス
特に、人気企業にいた人事担当者は、現実的ではない、高い要求をしてくる傾向が強いです。
要は、能力に応じた適切な助言ができないケースがあるのです。

理由は『不人気企業の採用実態を知らない』からです。

ハイスペックな学生とばかり接点を持ってきた経験により、
学生に求めるハードルを高く設定し過ぎてしまうのです。

「このくらい出来て、あたり前」
その“あたり前”のレベルが高すぎるのです。

従って、一般的な学生からすると『そんなの無理』と尻込みしてしまうような課題を提示し、それが出来なければ内定は出ない、などという絶望を誘うようなことを言ってしまうケースもあります。


③就活支援サービス会社で、人気企業へ入社した先輩を紹介しているが、そのほとんどが『高いスペック』の場合
これも、よくあります。

就活では『良い学生は何も対策せずとも内定がバンバン出る』という事実があります。

それを逆手に取って、さも誰しもが人気企業へ入ることができるような謳い文句の就職支援サービスは、眉つばものです。

まあ、少し考えたら分かるようなことですが・・・。



ということで、世にはびこる就活支援サービス。その全てが皆さんにプラスをもたらす訳ではありません。その点を考慮しつつ、自分に合ったものを見つけられると良いですよね。
(このブログも過去の記事を見直す必要があるかもしれませんね・・・。)


<関連記事>------
>面接対策その1:自分を客観視する
>面接対策その2:習うより慣れる
>就活生への提言-力の入れどころを間違えるな!
>エントリーシート対策の無駄
>エントリーシートって適当に書けばよいの?
>やってはいけない!誤った自己PR対策
>簡単、お気楽、自己PRの作成術
>良くある勘違い-企業の試験を受けに行くのではない

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村
ブログランキング【くつろぐ】

2012年1月26日木曜日

良くある勘違い:自己PR編

こんばんは、ブーサンです。

今日は珍しく連投です。
テーマは『良くある勘違い:自己PR編』。


皆さんを悩ませる『自己PR』という存在。

面接でも聞かれ、エントリーシートにも書く欄がある企業が多いでしょう。


この自己PRは良く勘違いされる項目です。

それは、エントリーシートに力を入れすぎてしまう学生さんに多いのですが、


『自己PR文章(発言)だけで自分を理解してもらおう』という勘違いです。



『自己PRグランプリ』なんてものもありますが、
このような存在も勘違いを助長するのでしょうね。
(決して否定している訳ではありませんよ。最後まで読んで下さい。)


例えば、過去のグランプリ1位の自己PRは、

---
私は相手の唾をもバネにする戦略家です。トロント留学中に結成したパンクバンド、6人しかお客さんを集められなかった初ライブ、演奏後に店のスタッフに唾を吐かれた。そこで地元のCD屋に営業をかけ、店のTシャツを路上ライブで常に着る代わりに、多民族の町トロントで、人々の目が自然に留まるよう四ヶ国語で作成したフライヤーを折り鶴状にして全3店舗に置いてもらいました。物珍しいフライヤーは瞬く間になくなり、三ヵ月後同じ店でのライブでは当初の16倍強の94人を集客し、地元紙にサムライバンドとして掲載もされました。
---

これはこれで良いのです。良くまとまった文章ですし、
良く伝わります。


ここで問題としたいことは、例えば上記であれば、


自分は戦略家と言っている

そして、それを文章内で書いている

根拠も示した

だから、戦略家だと伝わったはずだ。


そう、文章だけで『自分はこうでしょ?』ってことが伝わったと勘違いしてはいけません、ということなのです。


面接官はこの文章だけをみて『こいつの戦略は凄い』なんて思いません。
(思う人がもしいたら、採用担当失格でしょうね)


面接官は、この発言や文章をもとに、

『ホントかな?』

と勘ぐり、何気ないひと言や、関係のなさそうな質問により、

本当に『優れた戦略を立てられる人材かどうか』をチェックする訳です。


私であれば、この『自信のありそうなエピソード』以外の面から、戦略家としての資質を見ていくと思います。


■結論!!
◎自己PRは言ったら(書いたら)終わりではなく、言って(書いて)から始まるのです。
◎創作や本当のPRポイント以外をどれだけカッコよく書こうが、見破られます。
◎印象的なエピソードにこだわらず、本当に自分で誇れることを分かりやすく伝えましょう。


最後に、

最近は自己PRがテンプレート化しており、ちょっと食傷気味です。

≪良くあるテンプレート≫
自分は『◎◎◎』という人間です。

逆境がある

それを乗り越えるためにどんな事をしたのか

その結果、○○という成果を上げた(具体的な数字がある)

だから、私は■□■□ということができる。


みんな、この手順で書きすぎです。

『このパターン、また来たか!!』

そう言いたくなります。

何か新たなパターンは無いのでしょうかねぇ・・・。



◇◆就活塾、始めました!!ただいま無料セミナー受付中!◆◇

無料セミナー受付はこちら

現在、無料セミナー受付中です!内容は、
①模擬面接
②面接官の視点を理解する 
③企業の採用実態を知る
④自分を知る、自己診断プログラム など
盛りだくさんの2時間です!

気楽に遊びに来て下さいね。

<関連記事>------

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ

キャリアセンター活用法

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは「キャリアセンター活用法」です。


昔は『就職課』と呼ばれていましたが、

最近は横文字ですね、何でもかんでも・・・


私も仕事の関係でキャリアセンターの方と

お話する機会が多いのですが、

正直なところ『イケている人』『イケていない人』の差が激しいです。


■キャリアセンターの実情
2割:学生に有益な指導ができる
3割:一生懸命ですが、有益な指導はできない
3割:自分の地位を守りたい、保守的な考え
2割:全くヤル気が感じられない
※あくまで体感値です。

要は、ちゃんとした指導ができる人、若しくはできるキャリアセンターは全体の2割くらいということなのです!!(あくまでも体感値ですが・・・)


ただ、学生さんからすれば、『どうやって見分ければいいのか』と思われるでしょう。

ですから、今回は『使えるキャリアセンターのジャッジ方法』を紹介したいと思います。


≪キャリアセンターの見分け方≫
①企業の採用基準を理解している
②企業内の仕事内容を理解している
③厳しい指摘をしてくれる
④本人がカッコよい、憧れを抱ける人である


①について、企業はドライです。その現実を理解している人でなければ、学生に対して真っ当な指導はできません。

『学歴フィルターは存在する、それもかなり顕著に!!』
『女性は不利』
『男性の評価が低い』
『エントリーシート選考では、内容は重視されづらい!』

など、要は現実をしっかりと教えてくれるかどうかってことです。


②これはあたり前のようで、できていない人が多いように感じます。
確かに、ざっくりとした仕事内容は理解していたとしても、

『その仕事をするにあたって、どのような能力が必要なのか。どのような苦難の道が待っているのか』

ここまでしっかりと話せるかどうかってことです。


③これも重要です。
ダメな学生に対して『落ち込まずに次回頑張って』という励ましは逆効果です。

それよりも『君のレベルだったら、高望みしても無理』という言葉を掛けられるかどうか。これって本当に重要です。

就職活動におけるミスマッチの最たる原因は『高望み』です。
自分の力に対して過信(か何かよくわからないのですが)してしまい、
『分不相応』な企業を受けまくった結果、自信を失う。

このパターンで撃沈していく学生は多いです。

このような類の指摘をしてくれる人は信用できます。


④この意識が希薄な担当者が多いです。
キャリアセンターの担当者も『カッコよく』なければなりません。

イケていない人に『面接では見た目も重要』なんていわれても、
説得力がありませんよね?



皆さんの学校のキャリアセンターはいかがでしょうか?
このような人がいるのであれば、その人を中心に指導を仰いで見て下さい。

そのような人がいない場合は、先輩など、周囲の社会人に助言を仰ぐのが良いでしょう。
それも無理なら就活塾へ、ということになるでしょうが、

妙に『良い企業へ就職させた実績多数!!』なんて所はお薦めできません。
そもそも、何の指導もなく、人気企業に就職する学生などは山ほどいるのですから!


もし、良いキャリアセンター担当の方がいるのであれば、その人を最大限に活用して下さい。
本当に『この人に指導してもらえれば、もっと良い就活ができるのに・・・』という方も実在します。

ただ、縦割りの学校社会において、活動の自由度は少ないようですけれどもね。。。



◇◆就活塾を本格スタートしました!◆◇

就職海援隊HP

現在、無料セミナー受付中です!
強引な勧誘などはありませんので、安心して遊びに来て下さい♪
なお、大阪地区のみでの開催です。お近くの方はお気軽にお申込み下さい!

<関連記事>------

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ

2012年1月24日火曜日

面接で緊張しない方法

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは「面接で緊張しない方法」です。


面接って緊張しますよね?

あたり前です。人間なのだから。


緊張するのは『良いこと』なのです。

緊張するのは 『生きているから』
緊張するのは 『その場の重要性を理解できている⇒頭が良いから』
緊張するのは 『しっかりとした自分を見せないといけない⇒責務感が強いから』



みなさん、緊張した瞬間に、

①あー、俺って健やかに生きているんだ
②頭がいいんだ
③責任感が強いんだ

こう感じて下さい。

まあ、一種のおまじないです。

私はこれで緊張が和らぎます。さて、皆さんはいかがでしょうか?



◇◆就活塾を本格スタートしました!◆◇

就職海援隊HP

現在、無料セミナー受付中です!
強引な勧誘などはありませんので、安心して遊びに来て下さい♪
なお、大阪地区のみでの開催です。お近くの方はお気軽にお申込み下さい!

<関連記事>------

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ

2012年1月6日金曜日

良くある!!不条理な不合格理由 一覧

こんにちは、ブーサンです。

2012年に入り、採用活動も本格化してきました。
エントリーシート、面接など、選考が進んでいる方もいると思います。

そこで、今日のテーマは「良くある!!不条理な不合格理由」です。

ひたすら箇条書きにしていきますので、ここまで読んだ人は

絶対にチェックして下さい!!


不合格になった理由が「自分自身の能力、魅力」とは別の箇所に

あるケースが多い。これをまずは理解して欲しいのです。




≪良くある不条理な不合格理由≫

※注意!!
下記理由は、それぞれ単独ではなく、複合的に見られるケースが多いです。

★プロフィール関連
◎性別
 男は通すが、女は通さない。良くあります。
◎学歴
 上位校(東京で言えばMARCH、関西で言えば関関同立など)
 以外は不合格。これも多いです。
◎居住地
 現住所・実家が企業の支店・営業所から離れていると不合格。
 こんなケースもあります。
◎学部・学科
 正直、文学部系統は低評価になりやすいです。
 文系で高評価を得られやすいのは「経済・経営・法」です。
◎母子家庭、父子家庭
 転勤をさせづらい等の理由で低評価に繋がるケースもあります。
◎バイト歴がない
 サービス系の企業に多いように感じます。
◎既卒、留年
 既卒や就職留年の場合は「多くの企業に“要らない”と思われた
 人材を見る必要が無い」と思う採用担当者が大多数なのが現状です。


就活に平等という言葉はない!!


まあ、これが実態です。
企業からしたら、至極当然の選択ですよね。


◆企業の考え

①能力の高い人材を採りたい
 企業に利益を落としてくれる人が欲しいんです。

②効率的に採用活動したい
 採用活動には広報費用の他に多くの人件費が掛ります。
 そのために「能力が高いであろう」人材にのみ注力するのは
 当然です。
 例)学歴、学部、就職留年などで絞込みをする

③企業にとって都合のよい人材を取りたい
・勤務地にこだわる人(居住地、母子父子家庭)は要らない。
・先々に実家に帰りたいという希望を持たれても、問題のない
 地域に住んでいる人が欲しい。
・早期退職の可能性が高い女性は要らない。
・女性の配属を嫌う部署がある。


自社の利益を生んでくれる良い人材を、出来る限り低コストで
採用したいと思うのは、あたり前の発想です。

企業はボランティア団体ではありません。



ということで、何が言いたいかと言いますと、


世の中には、


特定の人以外には絶対に内定を出さない企業が山ほどある!!


ということです。


不採用確率100%の企業に応募をしてしまったら、
何をどれだけ頑張ろうとも、絶対に無理!!なのです。



これを知っているのと知らないのでは大違いですよ!!!



◇◆面接に強い就活塾、始めました!!ただいま無料セミナー受付中!◆◇

無料セミナー受付はこちら

現在、無料セミナー受付中です!内容は、
①模擬面接
②面接官の視点を理解する 
③企業の採用実態を知る
④自分を知る、自己診断プログラム など
盛りだくさんの2時間です!

気楽に遊びに来て下さいね。

<関連記事>------

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
 
| 医師 転職 | 税理士 大阪 || ホームページ制作 |