今日は具体的な話をします。
何かというと、
「コミュニケーション能力を高める方法」についてです。
世間でも結構使われているこの言葉ですが、
定義が難しいんですよね。
人によって、捉え方が違う。
なので本ブログでは、以下のように定義します。
◎コミュニケーション能力の定義
相手が言いたいことを理解し、相手に理解できるように話ができる。
ビジネスの世界ではこれが正解に近いんじゃないかな、
と思います。
就活においては、この能力が低いと面接での評価も低くなります。
逆に高ければ、言わずもがなですね。
そして、この能力を高めようとした時に、ポイントとなるのはたったの2つ。
ポイント①:目上の人と接することになれる
ポイント②:相手の立場で考える
ただこれだけ。
ちなみに、①についてはもうひたすら反復するのみ。
就活の面接官は絶対に「目上の人」です。
それに対して抵抗感のある人は多いはずです。
その対処法は、非常に単純で、「ひたすら慣れろ」です。
ちなみに、就活を通じて慣れることもできますが、それは非効率的です。
(本命企業を落ちた後に慣れてもね。。。)
だから、やり方を工夫する必要があります。
例えば、
・知り合いに、年齢の高い、初対面の知り合いを紹介してもらい、とにかく話す。
・飲食店などで、明らかに年上の定員さんなどに話しかけてみる。
・企業でバイトする。
こんなやり方が効果的でしょう。
そして、ポイント②:相手の立場で考える
これについては、考え方を改めるだけです。
非常に簡単。けれどもスグにはできない。
だから、日常生活でも習慣づけることが重要です。
そして、面接の場では「面接官の立場」を考えて話をしていくわけです。
面接官はあなたのことを知りません。
自分のことを知らない人に対して、分かりやすく自分のことを説明するためには、
「相手がどこまで理解しているのか」を考えなければ難しいのです。
例えば、学生時代に頑張ったことを聞かれた場合。
そこで研究内容について回答する場合には、
なるべく専門用語は使わずに、順を追って分かりやすく説明する必要があります。
これをするためには「相手の理解度を理解する」必要があります。
自分が1回言葉を発したら、相手が全てを理解してくれる訳ではありません。
相手の表情を見ながら、時には「ここまでは分かりますか?」と確認を入れながら、
丁寧な説明がなければ、理解は得られません。
何か難しそうだな、と感じられるかもしれませんが、
常に意識をしていると、意外と様々な気づきが得られます。
私の場合もそうでした。
普段自分がどれだけ「自分本位」で発言、行動してきたのかが分かりましたね。
ということで、まとめます。
■コミュニケーション能力を高める方法
①とにかく、目上の人と接しまくる!
②常に相手の立場を考えた発言、行動を意識する!
私の経験から出た結論です。
よかったら試して下さい。
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