前回までの記事で、散々言ってきたのが、
エントリーシートに力を入れすぎない!
ということ。
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力の入れどころを間違えるな!
エントリーシート対策の無駄
ただ、では適当に書けば良いのでしょうか?
答えはNoです。やはり、ある程度ちゃんとしたものを書く必要はあります。
ただ、ベストを目指す必要はないのです。あくまでベターなものであればOKです。
この答えの根拠は、エントリーシートの利用シーンにあります。
■企業側のエントリーシート利用シーン
・面接時にする質問の材料として利用
・最終選考に近づいた段階で、ジャッジに迷う学生を判断する材料の一つとして利用
主にこのようなシーンで利用されます。
企業はエントリーシートを合否に直結する材料としてではなく、
あくまで補完的材料として利用しているのです。
したがって、エントリーシートの完成度は“ベスト”ではなく、〝ベター”で問題ないのです。しかし、バッドでは駄目です。
では、どのようなエントリーシートが“バッド”とされやすいのでしょうか?
評価者によって意見は割れると思いますが、一般的に気をつけたほうがよいものを、
基本的なものだけピックアップしてみます。
・ガサツに書かれている
字はうまくなくても良いのです。丁寧に、読み手が読みやすくなるようにと心をこめて書きましょう。
・文章の構成がおかしい
主語と述語がおかしくならないように気をつけましょう。コツは下書きをすること。間違ってもいきなり本番用紙に書き始めないでください。
・漢字が間違っている
何も難しい漢字や表現を多用する必要はありません。身の丈に合わない文章は間違いを誘発させます。
中身について触れていませんが、「中身」=「自己PR・志望動機」という場面が多いでしょう。
次回は、この中身についての対策を紹介します。
ただ、中身についても“ベター”で良いという認識を忘れないように!
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