2010年2月25日木曜日

気を付けて。就活セミナーに要注意!!

ブーサンです。

近年の就職氷河期に乗じて、悪徳な業者が出回っています。

みなさん、就活セミナーには要注意です。

最初に断言しますが、

就活セミナーに参加しても内定をもらえる学生にはなり得ません。

※短期間のセミナーに限る。

確かに、ためになる話を聞くことが出来ることもあるでしょう。
しかし、「分かる」と「出来る」は違います。

要は、人は簡単に変わらないということ。
日々の積み重ねによってでしか、変わることは出来ないのです。
「簡単に」「すぐに実践可能」
こんな言葉に騙されないでください。

人は苦労した分しか成長しません。
セミナー聞いて成長するのであれば、私は毎日聞きますよ(笑)。

まあ、時間を無駄にしたり、少しのお金を取られてしまったりであれば、
良い経験をしたともいえます。
しかし、場合によってはあなたの人生を狂わせてしまうケースもあるのです。

ということで、今回は良くある危険な就活セミナーの例を挙げていきます。

事例1:無料セミナーで学生を釣り、その後のビジネスに利用する

無料セミナー、確かに悪くありませんし、良い場合がほとんどです。
ただ、その後に何か関わり合いを持たせようとしてくる業者は要注意です!
多いケースは、
1.無料セミナーで学生を集める
2.その後、就職相談ということで面会する
3.何故か企業を斡旋され、その企業に就職してしまう
4.その企業がいわゆる超ブラック企業だった

これはいわゆるブラック企業とその業者が連携し、学生を集めようとしているケースです。

事例2:役に立たない有料セミナーで高額請求!
これはもう犯罪ですよね。
入会や受講を妙に熱心に、人生論を交えて薦めてくる。

私も学生のころに、この手に引っ掛かりそうになったことがあります(笑)。
危うく英会話学校に30万も払う所でしたね。

ちなみに今はその会社はありません。当然、詐欺に近いような会社ですから。

学生は社会経験が無く、アマちゃんです。だから騙しやすいのです。
高額な受講料などはネットで調べれば一発で怪しいことが分かります。

即決を求める所が一番怪しいですので、もしそのような状況に出くわした場合は、

「一度持ち帰ってゆっくり考えます」といってその場を去りましょう。

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企業の視点を再確認2-○○で企業に好かれる

ブーサンです。

今回は前回に引き続き、企業の視点を再確認です。

≫前回の記事

今回は企業に好かれるために必要なことを紹介していきます。

ただ、これは嫌われないよりも難しいです。

なぜなら、企業によってどんな学生が欲しいかは違います。
従って、これを行えば絶対に好かれるというものは基本的にありません。

簡単に実践できることはただ一つ

その企業のことを好きになること。

好きになると、色々知りたくなりますよね?
そして興味を持って色々な情報を集めるはずです。

そこから先が大事です。その気持ちを企業にぶつけて下さい。
そうしないと、企業側はみなさんがその企業をどんなに好きなのかを知ることができないからです。

これは、どのような企業でも共通の真理です。
人に好かれて嫌がる人はいません。

それ以外の好かれる方法は、その企業の事を好きになって調査を行えば、
自ずと見えてくるでしょう。

入り口は「まず、好きになること」です。

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2010年2月24日水曜日

企業の視点を再確認1-○○で企業に嫌われる

ブーサンです。

今回からは企業の視点を再確認ということで、

就職活動でやってはいけないことを紹介していきます。
これらの行動により企業からの評価を落とすケースは非常に多いです。
注意しましょう。


◆その1:説明会の当日キャンセルで嫌われる

これは常識ですね。非常に失礼な行為です。

また、現在のように就職氷河期では説明会はすぐに満席になります。
「どうせキャンセルをするなら、早めにしてほしい。そして空いた枠を本当に来たいと思っている学生にあげて欲しい!」
これが企業の声であると同時に、他の就活生たちの声でもあるのです。

今はナビなどで学生の行動履歴は簡単に確認できますので、
確かに簡単に予約やキャンセルが出来て便利なのですが、あまりにもずさんな使い方はやめましょう。見ている企業は見ていますよ。

◆その2:電話応対で嫌われる
就職活動中は企業から電話が入ることが多くなります。
そんな些細なところで評価を落としたくはないですよね?

ただ、まともな電話応対が出来ていない学生さん、非常に多いです。

電話に出られないので折り返しを依頼すると、
「なんか電話あったんッスけど・・。なんですか」
と電話を掛けてくる。

本当に多いです。何故名乗らない?
こちらは出る際に社名を伝えているにも関わらず・・・

また、だらだらしたしゃべり方をする学生もマイナス評価です。
企業によっては、電話口での会話だけで合否を決めるケースもあります。
欧米では電話による面接は主流です。要は、電話である程度の事が分かるということです。

そして何よりも、お互いに対等な立場での就職活動です。企業が礼を持って接しているのであれば、学生さんも礼を持って応じるのが筋というものです。

◆その3:道に迷う、遅刻する、連絡すればよいとの勘違いで嫌われる
これは特に最近増えています。
企業の採用担当は口を揃えて言っています。

では、ケースごとに見ていきます。

・まだ許せるケース
あまり来ない土地であり、地図は持っているのだが道に迷ってしまった。
時間的にはまだ余裕がある。
⇒これに関しては少し方向音痴なだけなのですが、企業によっては忙しい時にこのような電話が掛ってくると、悪い印象を持ちかねません。

・許せないケース
地図を持たずに近くまで来て「聞けばよい」という態度で、悪びれず電話をかけてくる。
⇒地図くらい持ってこい!と言いたくなります。

・許せないケース2
時間ぎりぎりに電話をかけてきて「迷ってしまいました・・・」
説明会や選考の開始時間ぎりぎりに「遅刻しそうなんですが・・・」
⇒常識的には早めに連絡すべきです。


このように、企業は何気ない学生さんの行動をしっかりチェックしています。
逆に言うと、何気ない行動で評価を高めることもできるのです。

次回は、何気ない行動で企業の評価を高める方法を紹介していきます。

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志望動機の作り方

ブーサンです。

今回は志望動機の作り方について考えていきますが、

結論、正しい作り方を提示出来る自信がありません。

なぜなら、、、
志望動機の評価基準が企業によって大きく異なるから。

なので、作り方を紹介すると言いながら、この通り行えば必ず評価されるというやり方は正直分かりません。

しかし、志望動機というのはあくまで採用選考の一要素に過ぎません。
色々な人からのアドバイスに耳を傾けることも良いと思いますが、
個人的には「後悔しないように、自分の思いの丈を精いっぱい伝えること」が重要だと思います。

そんな中で、あえてポイントを挙げると以下の通りでしょうか。。。

◆ポイント1
「相手に気に入られようと思ったら、まず相手を好きになること」です。

◆ポイント2
自分発信で志望動機を作るということ。具体的には、

企業の説明を聞く

その中で自分のやりたい事と関連付ける

という作り方ではなく、

自分はどうしたい、どうなりたい

企業の説明を聞いた(見た)結果、○○という点で自分のやりたい事が出来そうだと感じた

といった自分⇒企業という道筋で志望動機を考えていく方が良いでしょう。

その理由は「企業が納得しやすいから」「無理やりな印象を受けにくいから」です。
さらに、自分発の志望動機はどのような企業に対しても流用しやすい点も挙げられます。

◆ポイント3
明確な動機、完璧な動機でなくても良い。

学生さんの段階でその企業の全てを把握している人などいません。
また、社会経験もないので発想が稚拙になることも仕方がありません。

お薦めのやり方としては、逆に企業に質問するパターンです。
具体的には、
「私は幼いころから○○な親の背中を見て育ち、自分も同じ職に就きたいと考えています。その中で貴社の説明会に参加させていただき、その中の○○という点で、自分の想いを実現できそうな会社だと感じて志望させていただいたのですが、貴社では本当に○○は出来るのでしょうか?」

面接時に、逆にこんな感じで質問をしてみても良いと思います。
このことで、
・分からない事を素直に認め、質問を行う素直さ
・本当にやりたい事があるのだという動機の裏付け

といった効果があります。

以上が志望動機の作り方についてですが、正直、あまり参考にならなかったかもしれませんね。。。(反省)

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2010年2月23日火曜日

志望動機に対する採用担当の意見・学生の意見

ブーサンです。

今回からは難問である「志望動機」について考えていきます。

まずは、志望動機に関する企業の採用担当者の意見を幾つか紹介します。

◆◇◆ 採用担当者の意見 ◆◇◆
「志望動機が薄い。なぜ当社で無ければならないのかという根拠が見えない。」

⇒最も多い意見です。

「説明会で言ったことのオウム返しの志望動機ばかり。“御社の○○という点に共感しました。”とだけ言われてもねぇ。。。」

⇒適当に取り繕っている事はばればれです。

「“説明会の雰囲気が良かった”って、それだけですか?せめて少しくらいは取り繕ってでも内容を考えてきてほしい。」

⇒何でも良いから、少しくらい努力してもらいたいと企業も思っています。

しかし、学生側にも意見はあります。

◆◇◆ 学生の意見 ◆◇◆
「就職活動中は多ければ数百社の企業を見ることになります。そんな中で1社1社を丹念に調査することなんて無理です。」

⇒確かにその通りです。企業側も学生が数多くの企業を回っていることを理解していない人が多く存在します。それは少し視野が狭いのではないでしょうか。

「説明会やHP、ナビなどを見ても具体的な仕事内容が分からない。基本的に良いことばかり書いてあるし。。。自分たちがちゃんと説明していないにもかかわらず、学生にはちゃんとした説明を求めるのはおかしい。」

⇒これもごもっともです。就職活動=採用活動において、企業と学生の立場は対等であるべきです。それを忘れて上からの立場で行動する企業も未だに多く存在します。ただ、それよりも多いのが、自分たちが下の立場だと勘違いしている学生さんです。
(前回は就活における心構えで、企業と学生の立場は対等であると書きました。前回の記事

「説明会ではしっかり説明もしてもらい、HPなどの内容から、大体の仕事内容や出来ること出来ないことも分かりました。けど、その会社がどういう会社なのかは、やはり入ってみないと分からないのでは?なので、明確な志望動機といわれても困る。」

⇒このような学生さんが最も多いのではないでしょうか?これも仰る通りなのです。実際にその会社がどのような会社で、何が出来て、どのような環境なのかなんていうことは、入社して最低でも半年は働かなければ分かるわけないのです。

では、学生さんはどのようにして企業が納得する志望動機を作成すればよいのでしょうか?
次回はその作成法について考えていきます。

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2010年2月22日月曜日

良くある勘違い-企業の試験を受けに行くのではない

ブーサンです。

今回は、就職活動時に重要となる心構えを紹介します。

結論から言うと、
就職活動における企業と学生の立場は対等である
ということ。

これを理解していない学生さんは非常に多いです。
また、一部の企業もこれを理解していません。
就職活動を企業の採用試験といってしまう世の中にも問題があります。

しかし、本質的には企業と学生は対等なのです。
これを理解していないと、就職活動はうまくいきません。

特に、就職氷河期になると、
就職活動=企業に採用してもらう
という考えが強くなってしまいます。

本来は、
就職活動=自分に合った企業を探す、自分のやりたい事ができる企業を見極める
という場なのです。

これが出来ている学生の評価は高くなります。
何故なら、そのような学生は、

・説明会の際に行う質問の質が高い
・自分が何をしたいのか、自分がどうなりたいのかが明確であり、志望動機に説得力がある
・企業に媚びることなく、自らの意思で動いている様子が見られるので高評価を得られる
・面接時も“試験を受けている”という感覚ではなく、“企業を見極める”という感覚で臨むため、変に緊張することなく、普段の自分を表現できる。

このように、企業から高評価を得るケースが多いのです。

企業と学生の立場は対等です。

これを肝に銘じておくことで、自分のするべきことが分かってきます。



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