今日のテーマは「会社を見極める方法」です。
学生の皆さんは就活で「選んでもらう」と同時に「会社を選ぶ」ことをしなければいけません。
どの会社の説明会に行くか。面接の日程がかぶった。内定を複数得た。そんな時に、どのような基準で会社を選んだら良いのか?迷うケースも多いと思います。
そこで今回は「会社を見極める方法」を紹介したいと思います。
■押さえるべきポイント
・完璧な会社など存在しないことを念頭に置く
・自分の中での優先順位を明確にする
まずここが無ければ始まりません。
それでは、自分の志向を確認した上で、自分の求める会社をどうやって探せば良いのでしょうか?
答えは簡単。それは、
「たくさんの社会人に聞く」
これが一番手っ取り早く、且つ、間違いのない方法なのです。
但し、企業の採用担当者に聞くのはダメですよ。
自社にとって都合のよい情報しかくれませんから。
皆さんの身近には社会人が多く居るはずです。
例えば、
・大学の先輩
・親戚
・バイト先の先輩や社員
・両親
そして、社会人と触れ合う機会が多いアルバイトや趣味があれば、その場で聞くことをお薦めします。
あと、話を聞く時に確認したほうが良い事柄を羅列してみます。
■確認したほうが良い事柄
・勤務実態(残業、休日、有給消化など)
・業務内容(具体的な仕事内容に加え、何が嫌で何が楽しいかなど、できるだけ詳しく)
・社内の雰囲気(そして、その雰囲気を醸し出している要因も聞けると良い)
・どんな新入社員と一緒に働きたいか?
これだけでなく、例えば営業職についている社会人に対しては、取引先企業の実態を多く知っているケースもあります。
要は、利害関係の無い社会人からどれだけ多くの話を聞けるか。
これが「会社を選ぶ」時に最も重要なことなのです。
だから企業の採用担当者ではダメ。キャリアセンターの方も一般企業での経験が無い方はダメ。就職活動の一環としてのOBOG訪問も、企業の意図(良く見せたい)が働くために信用なりません。また就活塾などでも、信頼できない業者が多いため不安が残ります。
■まとめ
信頼できる、利害関係の無い社会人からの情報が最も信頼できるということです。
信頼性の高い情報を得られれば、業界の特色や系列企業の特性など、より多くのヒントを得られるベースになります。学生さんには積極的に社会に対する知識を身につけて、良い就活にしてもらいたいですね。
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