2010年4月23日金曜日

企業選択のポイント

ブーサンです。

今回のテーマは「企業選択のポイント」です。
これは志望動機を作成するポイントとほぼ同義です。

この時期になると、複数社で内定をもらっている学生さんもいらっしゃると思います。
そして、「どの会社が自分にとって良いのか悩む」という方も多いです。

学生さんにはその企業についての限られた情報(説明会・ナビ・選考時の接触・OBOGなど)しか開示されていないため、悩むのは当然だと思います。

仮に「何をしたいのか明確に分からない」学生さんの場合であれあば尚更です。

こんな時に最も有効な方法は『身近な社会人の意見を聞くこと』です。
より多くの人の意見を聞く方がよいでしょう。年齢幅もまんべんなくが理想です。

そして、意見を聞く際に忘れてはいけないのが『自分が企業に対して何を望んでいるのか』を『正直に』伝えることです。
ふざけた理由でも構いません。本当に今自分が望んでいる環境がその企業にあるのか否か。それを知るために必要な要素ですから。

そして、このやり方は自分自身の『志望動機』を作成する際にも有効です。
しかし、ある程度自分の嗜好が分かった段階でなければ相談される側もうまく回答出来ないでしょう。なので、ある程度の段階までは自分自身の嗜好性を考慮して導いておく必要はあります。

就活を行っていくと、今までは単なる『オッサン』『おばさん』と思っていた人が急に『この人スゲー!』と思えるようになります。
そりゃそうですよね。人生の先輩方は皆さんが通ったのと同じ道を歩んできたのですから。

そんな人たちの貴重なご意見を活かさない手は無いですよね。



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2010年4月22日木曜日

何がしたいのか分からない=普通です

ブーサンです。

今回のテーマは「何がしたいのか分からない人」です。

では、早速。

就活をしているものの、自分が何がしたいのか分からない人って結構いますよね。
周囲の人たちは明確に目的を持って動いているのに、自分だけふわふわした状態で何か悪いことでもしているのではないかと思ってしまう、そんな事ってありますよね?

しかし、ご安心ください。ほとんどの人が同じことを思っています。
ただ、それを表に出していないだけ。皆さんも周囲の人から見ると「この人は目的を持って動いている」と感じられているはずですよ。

ではなぜ、多くの人がそのような状況になってしまうのでしょうか?

答えは単純です。それは「社会人が何をしているのか知らない」からです。
何をするのか分からない状況で、何がしたいもくそもありません。

しかし、就職活動中に多くの企業は仕事内容の紹介をします。
ただ、その情報は実際の内容とはかけ離れている事が多いのです。

みなさん、会社説明会や選考を受けた後に、その会社で“具体的に”何をするかってイメージ湧きますか?まず、湧きませんよね。

何故なら、企業はそれを避けているからなのです。
仕事内容のマイナス面を伝えようとしないからです。学生さんが嫌がる内容を隠すのです。
そして良い部分のみを抽出して伝えるので、具体的に伝わりにくいのです。

だから明確なイメージが持てないのです。いくら多くの企業を回ったところでおんなじです。
そして学生さんは悩むのです。
「自分って何がしたいのだろう?」

そりゃー、無理ってものです。だって何が出来るのか明確に分かってないのですから。
ただ、真面目な学生さんは悩むのです。「自分が何がしたいのか分からない」「自分は駄目な人間だ」と。

「自分のやりたいこと」=「志望動機」
だから学生さんは志望動機で悩むのです。
ただ、動機を形成するだけの材料を与えない企業にも大きな問題があるのではないでしょうか?
それを理解している企業であれば良いのですが、そうではない企業も多いです。
それなのに学生さんには明確な動機を求める。不条理ですよね。

しかし、そんなことを言っても単なる愚痴です。
では、どうしたらよいのでしょうか?

それは次回から解説していきます。



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2010年4月21日水曜日

微妙なゾーンから抜け出すには?

ブーサンです。

今回のテーマは「微妙なゾーンから抜け出すには?」です。

前回に引き続いてのテーマです。
前回の記事

企業としては、この良さそうだけど決め手に欠ける、微妙なゾーンの学生さんの見極めというのが重要になります。
ただ、これは企業として「どのような人材が欲しいのか」が違うため、どんな学生さんが一歩抜け出すのかは、企業によって異なります。

要は、「微妙なゾーンから抜け出す=その企業と合う、合わない」ということなのです。ここが就職活動が“縁”である、と言われる所以です。

結局、自ら一歩抜け出すことはできない、ということになります。
従って、出来ることを精いっぱいやって、後の合う合わないの判断は企業に委ねる。学生さんに出来るのはこれだけです。

ただ、どんな企業からも欲しいと言われる人材になれば話は別です。
それも一種の微妙なゾーンから抜け出すということなのですが、こればっかりは一朝一夕ではまず身につきません。さらに、努力したら確実に身に付くかというと、そういうものでもありません。カリスマ性のようなものなので、、、


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2010年4月20日火曜日

微妙なゾーン

ブーサンです。

今回のテーマは「微妙なゾーン」です。
何のことやら、と思われた方もいるかもしれませんが、
実は内定にはこの「微妙なゾーン」が深く関わっているのです。

微妙=評価が下しにくい

ということ。要は、簡単には評価が下せないなぁと面接官が感じるゾーンにいる学生さん、ということです。

面接はこの微妙なゾーンにいる学生さんをどのようにして見極めていくかである、といっても過言ではありません。

良い学生は瞬間的に分かります。
逆に、悪い学生も瞬間的に分かります。

しかし「ちょっと良さそう」という学生は微妙なゾーンに属し、採用する側としてはここからが腕の見せ所です。

採用する側が厳しい(採用難)の場合は逆の「あまり良くないかも」というゾーンも採用対象になりますが、昨今の就職難の時代では、このゾーンは採用対象となりにくい傾向が強いです。

要は、今年採用の対象と見られるためには、
・見るからに良いゾーン
・ちょっと良さそうなゾーン

このどちらかに属していないと難しいということです。

このブログではこのちょっと良さそうなゾーンに入るためには、という主旨で様々なテクニックや訓練法を紹介しています。

見るからに良いゾーンにいる学生さんは、何の苦労もなく内定をかっさらっていきますので、、、

なので、それ以外の層の方に見てもらいたいなと思っています。

キーワードは「微妙なゾーン」です。
次回からはこのゾーンで更に採用まで結びつくのはどういうケースなのか、ということを中心に記事を書いていきます。

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就職サイトの活用法

ブーサンです。

今回のテーマは就職サイトの活用法です。

まずはそれぞれのサイトの特徴を挙げていきます。

・リクナビ
大手が多い
掲載社数が多い
技術職希望者や地方での勤務希望者には特にお薦め
中小企業はあまり多くない

・マイナビ
中小企業が多く、隠れた優良企業も多い
掲載社数が多い
文系職であり、都市圏の場合はお薦め
大手もそこそこのっている

・日経ナビ
金融系が多い
大手が多い
掲載数が少ない

・エンジャパン
掲載数が少ない
記事のクオリティは高い

・学情
掲載数はぼちぼち
大手はほぼなし
隠れた優良企業も少ない?

といった感じです。


企業の視点からすると、

大手の場合は問答無用で「リクナビ」。

中堅の場合は「地方で採用したい」「理系が欲しい」場合はリクナビ。
「文系職採用」「関西本社」の場合はマイナビ。

中小の場合はどちらかというと「マイナビ」。
ただ、今年はリクナビもかなり多い。

こんな感じでしょうか。
要は、企業も学生もリクナビとマイナビの2択だと思っています。

企業からすると、リクナビは最大手でありブランド力が強みです。
ただ、逆にそのブランド力が仇となり、「ウチがリクナビに載せると大手に負ける」ということで、隠れた優良企業がマイナビに載せるケースも多いです。
また、リクナビとマイナビの両方に掲載している企業は「人が欲しい」と本気で考えている可能性が高いです。

学生としては大手に行きたい、技術職に就きたい、そんな場合はリクナビでしょう。
逆に、ベンチャー系でよさそうな会社を探したい。そんな場合はマイナビでしょう。

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2010年4月19日月曜日

就活中の体調管理

ブーサンです。

今回のテーマは『就活中の体調管理』についてです。

体調が悪いと表情が曇ります。あたり前のことです。
そんな表情で面接に向かったとしても、良い結果は望めません。

また、他の日に変えてもらったとしても、企業の選考スケジュールによっては次の設定日がかなり先になってしまう場合もあります。

そうなると、結果が出るのが先になってしまいますし、何より期間が空いてしまうので、その企業について調べたことや話したいと考えていたことを忘れてしまい、良い結果は出にくくなってしまいます。

確かに就活スケジュールはハードで、学校やバイトもあるでしょう。
そんな忙しい時だからこそ、体調管理には十分に気を配りましょう。

一度、歯車がくるってしまうと元に戻すのは難しいです。
選考も2・3日続けて入っていることも多いでしょう。

一度の体調不良で複数社の選考に行けない、となると大きな痛手のはずですよね。

ちなみに、体調管理で最も重要なのは『良く食べて、良く寝ること』です。
ちょっと疲れているなと感じたら、その日は『良く食べて、良く寝ること』。

それを意識するだけでかなり効果はありますよ。

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