2010年3月26日金曜日

見た目は大切-就職活動用の服装や髪形など

ブーサンです。

今日のテーマは「見た目」についてです。

◆見た目の構成要素
・服装
・髪形
・写真
・姿勢
・表情
・立ち居振る舞い

◆誰にアピールするの?
就職活動では最終的に40代50代の男性向けにアピールすることが多いでしょう。
従って、それらの年代の方に好まれる見た目を作ることが必要です。
※ただし、アパレル業界などはファッションセンスを問われますので当てはまりません。

◆それぞれの対処法

・服装
高価なものである必要は全くありません。ブランド物などは逆に悪い印象を与えることもあるでしょう。
大切なのは「手入れをしているかどうか」です。
スーツのズボンに毎日アイロンを当てていますか?
スーツの上着のシワ伸ばし、していますか?
型崩れが無いようにハンガーにかけていますか?
肩にフケがたまっていませんか?

こんなことで評価を低くされてはもったいないですよね?
誰でも出来ることなので、必ず実践しましょう。

・髪形
これは、40代50代の方に意見を求めるのが良いと思います。
私の上司は40代後半ですが、

「最近の若者の髪形はなっとらん!」
「眉毛が細すぎる!」

ということを良く口にします。
皆さんを最終的に評価するのはこのような年代の方が多いでしょう。なので、そんなおっちゃんの言うことには素直に耳を傾けましょう(笑)。

・写真
就活向けの写真、かなり高額のものまでありますよね?
確かに、高いものは写りも良いです。これは素直に認めます。

ただ、もったいないのはきれいには撮れているのに「表情が無い」ケースですね。
やはり「笑顔」は重要です。

面接官は面接前にはまず履歴書を見ます。その時に仏頂面で写っていると、「ん~、微妙そう」と思いますし、逆にぱっと明るい笑顔で写っていると「これは期待できる!?」と単純に思ってしまいます。

ただ、実際は裏切られることの方が多いのですがね・・・

・姿勢
ピシッとした姿勢の人が減りましたね。(特に男性はひどいです)
背筋がピンと伸びていて、視線はまっすぐこちらを見る。
胸を張って堂々としている。こんな人、減りました。

良くある悪い例)
貧乏ゆすりなど落ち着きが無い
背中が丸まっている
視線が落ち着かずキョロキョロ

・表情
これも悪い例を幾つか。
・仏頂面(表情の変化が無い)
・へらへらしている(常に半笑い。最近多い)
・弱弱しく自信がなさそう(これも最近多い)

凛とした表情をしていると、それだけで高評価に繋がります。

・立ち居振る舞い
面接室に入るところから始まり、挨拶、着席、終了の礼、退室までの一連で、その人となりが出ます。

誰にも共通する大事なポイントは「元気よく」です。


◆まとめ
面接の場では「写真」⇒「立ち居振る舞い」⇒「姿勢」「服装」「髪形」⇒「表情」
この流れで見られることになります。

人は見た目が8割などと言いますが、これは本当です。
見た目が良い学生の評価は間違いなく高まります。

人間の本能として見た目の段階で好印象を持った人の評価を下げるには「勇気」がいるのです。逆に見た目の印象が悪い人の評価は何のためらいもなく下げることが出来るのです。

就活を有利に進めようと思えば、見た目を良く(異性にもてるのとは違いますよ、念のため)することは重要なポイントなのです。

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2010年3月25日木曜日

企業が「この学生、良いな」と思うきっかけ

ブーサンです。

今回は企業が「この学生、良いな」と思うきっかけについてです。

幾つか例を挙げます。

・説明会の際に少し話をした時
・面接の最初の3分
・電話で話をした時

こんなものです。

要は、「良いと思える学生はスグに判断がつく」ということ。
面接というのは「良いかどうか分からない学生」を判断するために行っていると言っても過言ではありません。

結局のところ企業は「第一印象」「雰囲気」「声のトーン」「頭のよさを感じるコミュニケーション」といった表面的な要素によって判断していることが多いのです。

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自分を責めない、買いかぶらない-身の丈に合った就職活動

ブーサンです。

今日はかなり厳しい現実をお話します。

就活も佳境に入り、そろそろ内定が出ている時期でしょう。
この時期に入ると、内定が出る人と出ない人の差が明確になり、出ない人はかなりのプレッシャーを感じると思います。

このブログでも色々と言及してきましたが、内定が出る人と出ない人の違いを再度まとめてみます。

◆内定が出やすい人の特徴
・コミュニケーション能力に優れる
・自分がどうなりたいかという明確な意思を持っている
・自発的な行動を取ることができる
・素直である
・雰囲気や印象が良い


こんなところでしょうか。逆にこれらに欠ける人は内定が出にくいということです。

では、内定が出ない人達はどうすればよいのでしょうか?
内定が出やすい人の特徴からその答えを導きます。

・コミュニケーション能力に優れる

一朝一夕では鍛えられないですが、長期的な訓練によりかなり改善されます。

・自分がどうなりたいかという明確な意思を持っている

意思次第でどうにでもなりますが、重要なのは「本気度」をうまく伝えることです。従って、コミュニケーション能力が伴わなければ幾ら強い意志があってもどうにもなりません。

・自発的な行動を取ることができる
これも意思次第でどうにでもなりますが、付け焼刃ではボロが出ます。

・素直である
性格的なものであり、改善は難しいです。しかし、人の話に耳を傾けるという意識と、相手に対して尊敬の念を持つという意識することは重要です。

・雰囲気や印象が良い
これが最も簡単に対策できる要素です。雰囲気や印象を変えるには『見た目』を変えるということ。とはいっても、美男美女になりましょうという訳ではありません。
「笑顔」「清潔な身なり」「元気な声」これらを意識して、更に周囲の人にチェックしてもらうことでかなり変わります。

[結論]
「見た目の印象」以外はスグに対処出来ない要素によって内定が出る・出ないの差が出ているのです。
にもかかわらず、それらをスグに変えることが出来ると勘違いしてはいけません。
そのような助言をする人は信用できません(特に就活支援系の業者)。

厳しいことを言うと

「今まで20数年生きてきた中でついてしまった差を、たったの数カ月で埋めることなど出来ない」のです。

これが本質なのです。ただ、自分を無能だと責める必要はありません。

何故なら「就活で強い学生」=「仕事が出来る」の図式は成り立っていないのです。

要は企業も学生の仕事に直結する能力をしっかり見ぬけている訳ではないのです!

結局、生まれ持った資質と育った環境が「就活に適しているか否か」で就職活動の成否が決まってくるのです。仕事に適しているか否かは関係なしに。。。

これが現実です。これを理解した上で、少しづつでも改善に向かい地道に歩を進める以外に方法はありません。
一番まずいのは、この現実から目を背けることです。自分が本気を出せばスーパーマンのようになれると思いこんでしまうことです。

自分の身の丈をしり「急がば回れ」で地道に努力することが結局は一番の近道なのです。

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2010年3月24日水曜日

説明会や面接の出席率が低下してきました

ブーサンです。

就活もいよいよ佳境に入ってきました。

ただ、ここにきて説明会や面接の出席率が下がり始め、結局例年通りに近づいてきました。

学生さんと話をしてみると少し疲れている印象を受けることが多くなりましたね。

かなり早めから就活を始めたため、少し息切れを起こしているのでしょうか?
それとも、ある程度の方向性が見えてきたので、業界や企業を絞り込む段階に入ったのでしょうか?

まあ両方なのだと思いますが、ここで一つ苦言を。

「面倒くさいから説明会や面接をキャンセルするのはやめましょう!」
もし、キャンセルしなければならないのであれば、
「早い段階でキャンセルして下さい!」

昨年もそうでしたが、当日の無断キャンセルや直前でのキャンセルは非常に困ります。誰が困るのかというと、
「その企業を本当に受けたいと思っているが、定員の関係でまだ受けることが出来ないでいる学生」さんです。

現在は説明会などの予約が困難な状況なので、企業としても「本当に来たいと思っている学生」に参加してもらいたいのが本音です。

自分さえ良ければよいという考え方では、仮にこの就職活動で希望する企業に入ったとしても、その後の人生で必ずボロが出ます。

要領よく立ち回るのも大事です。ただ、それ以上に大事なことは「他人を思いやる心」だと私は思います。

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