2010年2月19日金曜日

簡単、お気楽、自己PRの作成術

ブーサンです。

今回は前回に引き続き自己PRについてです。

<前回の記事)
やってはいけない!誤った自己PR対策

自己PRを作成するときに、自分の過去を振り返り自問自答するやり方ではドつぼに嵌る、ということまで書いたと思います。

今回は「じゃあ、どうしたらよいの?」ということを具体的に書いていきます。

■絶対お薦め!自己PR作成術

その1:他人に自分の良いところと悪いところを指摘してもらう

自己PRに必要なのは客観性です。何故なら、面接官は客観的にあなたを見るからです。(あたり前ですが)
では、どうしたら客観的に自分を評価出来るのでしょうか?

答えは簡単。他人に聞く。これが一番です。
みなさんのことを知っている人であれば誰でもOK。
両親・親戚・友人・学校の先生・先輩・友達・友達の友達
みんなの意見をまとめましょう!

その2:一般的に広まっている手順通り行います


良くあるのが「自分年表」の作成です。
これをその1の手順を踏まずにおこなうからおかしくなるのです。
まず、自分の良いところや悪いところを他人に聞いて、おおよその目星をつけてから行うと、スムーズに事が運びます。あとは、一般的に出回っているような

「自分の長所と短所を書きだす」
(これは既にその1で終了済みですが、確認の意味で行います。)
 ↓
「エピソードを絡める」

といったことで肉付けをすれば、ハイ、完成です。

簡単でしょ?

みなさん、不思議なほどに“その1:他人に自分の良いところと悪いところを指摘してもらう”を行っていません。

これを実践するだけで、大幅にストレスは減るはずです。
自己PRで悩んでいる方は、ぜひ実践してみて下さい。



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やってはいけない!誤った自己PR対策

ブーサンです。

今回は自己PRについてです。

自己PRは就職活動の入り口であり、重要性も高いです。
しかし、自己PRはその作成法を間違えると大変なことになってしまいます。また、そのような学生を本当に良く見かけまので、注意が必要です。

■自己PRが重要な理由
「自己PRを作るということ=自分の長所と短所を理解すること」です。
就職活動は本当の自分を探す場だと誰かが言っていましたが、確かにそれに近い場だと思います。まあ、個人的にはそこまで大げさに考える必要は無いと思いますが。。
自分を客観的に理解し、今後の進むべき道を探すという意味において、自己PRは重要なのです。

■絶対にやってはいけない自己PR作成法
良くある自己PR作成法は
「自分年表を作る」
 ↓
「自分の興味や長所・短所を見つける」
 ↓
「裏付けとなるエピソードの作成」
こんな感じでしょうか。

しかし、この流れには致命的な欠陥があります。
それは、
「過去の自分を振り返っても、長所は見つからない人が多い」
ということ。

日本人は謙虚です。自分を褒めることに抵抗がある種族なのです。
なので、自分の悪いところはすぐに見つけることができたとしても、逆に良いところに対しては盲目です。

仮にそんな人たちがこの流れを採用すると、

■恐怖!誤った自己PR作成法のその先には・・・
「自分年表を作る」
 ↓
「自分の短所が見つかる」
 ↓
「さらに短所が見つかる」
 ↓
「過去の自分を反省する」
 ↓
「現状アピール出来ることなんてないことに気づく」
 ↓
「どーしたらよいの?」
 ↓
「落ち込む」
 ↓
「面接にいってもやっぱり落ち込む」
 ↓
「どんどん、どんどん落ち込む」

といった具合です。

では、どうしたらよいのでしょうか?
具体的な方法は次回紹介します。



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では、エントリーシートって適当に書けばよいの?

ブーサンです。こんにちは。

前回までの記事で、散々言ってきたのが、
エントリーシートに力を入れすぎない!

ということ。

<関連記事>
力の入れどころを間違えるな!
エントリーシート対策の無駄

ただ、では適当に書けば良いのでしょうか?

答えはNoです。やはり、ある程度ちゃんとしたものを書く必要はあります。
ただ、ベストを目指す必要はないのです。あくまでベターなものであればOKです。

この答えの根拠は、エントリーシートの利用シーンにあります。

■企業側のエントリーシート利用シーン
・面接時にする質問の材料として利用
・最終選考に近づいた段階で、ジャッジに迷う学生を判断する材料の一つとして利用

主にこのようなシーンで利用されます。

企業はエントリーシートを合否に直結する材料としてではなく、
あくまで補完的材料として利用しているのです。

したがって、エントリーシートの完成度は“ベスト”ではなく、〝ベター”で問題ないのです。しかし、バッドでは駄目です。

では、どのようなエントリーシートが“バッド”とされやすいのでしょうか?
評価者によって意見は割れると思いますが、一般的に気をつけたほうがよいものを、
基本的なものだけピックアップしてみます。

・ガサツに書かれている
字はうまくなくても良いのです。丁寧に、読み手が読みやすくなるようにと心をこめて書きましょう。

・文章の構成がおかしい
主語と述語がおかしくならないように気をつけましょう。コツは下書きをすること。間違ってもいきなり本番用紙に書き始めないでください。

・漢字が間違っている
何も難しい漢字や表現を多用する必要はありません。身の丈に合わない文章は間違いを誘発させます。

中身について触れていませんが、「中身」=「自己PR・志望動機」という場面が多いでしょう。

次回は、この中身についての対策を紹介します。
ただ、中身についても“ベター”で良いという認識を忘れないように!


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2010年2月18日木曜日

エントリーシート対策の無駄

ブーサンです。

引き続きエントリーシート対策についてです。

<関連記事>
力の入れどころを間違えるな!

エントリーシートの対策が無駄である一番の理由は、
エントリーシートをきっちりと読む企業がどれだけいるのか?ということ。

「まずはエントリーシートをお送り下さい。エントリーシートの結果、合格の方には次回選考の案内をお送りします。」
という名目で、エントリーシートを送って落とされたとします。

その時に、間違っても

「エントリーシートの内容が薄いから落とされた」

と思わないでください。

確かにきっちりエントリーシートの内容を吟味して合否を決める企業が無い訳ではありません。しかし、多くの企業がエントリーシートを体のよい足切り材料として捉えているのです。

要は、大学名や学部学科などで足切りをするためにエントリーシートは使われることが多いのです。

良く考えて下さい。超人気企業に対するエントリー者は3万人を超える場合もあります。それらを一つ一つ吟味する時間がどこにあるのでしょうか?
本当に吟味しようと思えば、複数人で判断を下す必要もあります。

仮に1名分のエントリーシートをしっかり読むのに15分かかったとします。
そうすると3万人分を読むのには、
15分×30000=450000分=7500時間=312.5日
このように約1年かかります。

ちなみにこの間、担当者は一睡もしていない計算ですが・・・
こんな事をする企業があるでしょうか?
エントリーシート提出から結果の通知までの時間はどのくらいでしょうか?
冷静に考えれば分かるはずです。

仮にエントリー者が200名だったとしても、
15分×200=3000分=50時間=約2日
ただし、1日8時間勤務とすると6.25日掛ります。
担当者はその間に説明会や選考、その他の業務で忙しいはず。
そんな中で果たして内容を吟味してジャッジを下すことができるのでしょうか?

だから、エントリーシートで落とされても決して気にしすぎないようにして下さい。
ここで道を誤ると、

「エントリーシートで落とされたから、内容を濃くしなければならない」
 ↓
「エントリーシートの作成に悩み、時間もかけすぎる」
 ↓
「面接の対策が出来ない」
 ↓
「たまに受けた面接では、人より慣れていないために落とされる」

といった悪い流れが出来上がってしまうのです。

なので、

「エントリーシートに力を入れすぎないでください!」


本当に、声を大にして言いたいことです。




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就活生への提言-力の入れどころを間違えるな!

ブーサンです。

今日は就活生に向けての提言として、就活中の力の入れどころについて話したいと思います。

まず声を大にして言いたいのは、

エントリーシートに時間をかけすぎるな!

ということ。

企業が重視するのはエントリーシートの内容ではなく、あなた自身です。

■ポイント1:エントリーシートは補助的な役割

あなたならどちらを評価しますか?
A:見てくれの良いエントリーシートを書いてきた挙動不審の学生
B:エントリーシートは薄い内容だが、面接時の受け答えはしっかりした学生

私であれば間違いなくBの学生を選びます。
企業の採用担当者もまた然りです。

いくら素晴らしいエントリーシートを完成させたとしても、面接での評価が低ければ間違いなく不合格です。
逆に、エントリーシートがイマイチであったとしても、面接の評価が高ければ合格の可能性は高くなります。

このような現状がありながら、なぜエントリーシートの対策(=自己PRや志望動機)が重視されているのでしょうか?

その原因の一端は、企業側の選考フローにあります。

例)良くある選考フロー
説明会参加

エントリーシート提出

合格者のみ選考会を案内

要は、
エントリーシートで合格しないと選考を受けられない。

エントリーシートは選考の入り口である。

だからしっかり対策しましょう。

といった図式が出来上がってしまっているため、エントリーシートを重要視する大学のキャリアセンターが多いですし、就活対策本はまず自己PRと志望動機について固めましょう、といった論調のものばかりになるのです。

しかし、これは本当にバカげたことなのです。
その理由は、、、

次回へ続きます。



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面接対策その2:習うより慣れる

こんにちは、寒くてキーボードが押しにくいブーサンです。

今日は面接対策その2です。

今回のテーマは「習うより慣れる」ということ。

面接後に良く聞く学生さんの言葉、

「緊張して力が出せなかった」

ただ、みなさん緊張するなと言っても緊張しますよね?
なので、ある程度の緊張は仕方がないのです。

それよりも問題なのは、緊張感のある場で振る舞うことに慣れていないということの方なのです。

緊張しないために気の持ちようを変える、なんてことはほぼ不可能。
一流のアスリートでも緊張します。イチローも石川遼も緊張します。

ただ、他の人と違うのは「緊張との付き合い方を知っている」ということ。

では、なぜそのように緊張とうまく付き合えるのでしょうか?
答えは、

「緊張する前提で事前準備をしているから」
「そしてそれができるのは、過去の経験を糧にしているから」


ということです。
これは面接時も同じこと。

ある程度、緊張感のある場で話をすることに慣れて、そして失敗し、その経験を糧にして、
緊張に対しての対策をとった上で、本番に望むことが大事なのです。

学生さんは、そもそも緊張感のある場で話をした経験が皆無に等しいので、その経験を積むことが面接対策の始まりなのです。

では、どのようにそのような経験を積めば良いのか?

それは自分たちで如何様にも考えられるはずです。
・社会人の方にお願をして練習する
・学校のキャリアセンターの方に協力してもらい、練習の相手と場を設けてもらう
・敷居が高い場所でアルバイトをする
・インターン研修に参加する
・敷居の高いアルバイトの面接を受ける

など、幾らでも考えれば出てくるはずです。

繰り返しになりますが、面接は習うよりまず慣れろです。
意識してみて下さい。



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2010年2月17日水曜日

面接対策その1:自分を客観視する

更新が滞ってしまいました。。。ブーサンです。

前回から少し間があいてしまいましたが、今回は面接対策その1として、

「自分を客観視する」方法を紹介します。

■自分を客観視する方法
・他人に見てもらう。
・ビデオに撮ってもらう。

単純明快です。自分が面接を受けている所を他人に見てもらいましょう。
若しくは面接の様子をビデオで撮りましょう。

お気づきかと思いますが、ここでいう面接とは“模擬面接”ということです。
本番をビデオに撮ることなんてできませんので。

なので、まずは模擬面接をしてみましょう。身近な所で友達同士で行ってもよいですし、
就活中に知り合った同じ就活生同士で行うのも良いかもしれません。

ただ、最も良いのは社会人に見てもらうこと。
例えば先輩の同僚や、親戚のおじさんの同僚など、直接知らない人に見てもらったほうがよいでしょう。

また、最近は携帯電話にビデオ機能がありますので、それで録画することをお薦めします。

面接というのは、自分が話している様子をジャッジしてもらう場であるにも関わらず、その様子を自分で分かっていない人が多すぎる!

これは本当に多い!
就活対策というと、常に「自己分析」や「志望動機」などが取り沙汰されるのですが、それよりも最優先されなければならないのが、

他人に対して自分がどのように映っているのかを確認することです。

内容を練る前に、どのように自分が見られているのかを確認しましょう。
そこからでないと話は始まらないのです。




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