2010年11月12日金曜日

「何が何でも内定が欲しい」 その気持ちを見せて下さい

こんばんは、ブーサンです。

今回のテーマは「内定が出ずとも、切迫感のない学生たち」についてです。

先日、未だに採用活動を継続されている企業の採用担当の方にお話を伺う機会がありました。
その時の話から、現在も就活を続けている学生たちのある共通点が見えてきました。
それは、

・内定に対する執着心が感じられない
・自分の置かれている現状を理解しているとは思えない

企業からすると、学生たちは以下のような思考で動いていると思っています。

◆この時期の学生の思考
「この時期まで内定がない」
 ↓
「残された時間は少ない。何とかしなければ!」
 ↓
「説明会や面接で必死にアピールしよう!」

しかし、実際に面接で話してみると、自分たちの現状を理解せず、
そして、さも、他人のことであるかのように、自分たちの現在の状況を話す学生たちが多いのです。他でもない、自分自身のことであるにも関らず、、、

企業としては、今の時期の学生は次のような思考であってほしいと願っています。

『何が何でも内定を勝ち取る!』
『仕事にありつけなければ食っていけない』
『就職できなければ、面目が立たない』

しかし、現実にこのような発言をする学生はごく僅かです。

逆に言うと、このような“あたり前”の思考を持つだけで、他者に対してアドバンテージを持てるということでもあります。

いち早く内定をもらい、就活を終えたいと考えている学生さん!
切迫感を持って下さい。必死になって下さい。ただそれだけで、企業のあなたを見る目が変わると思います。

<関連記事>------
>面接対策その1:自分を客観視する
>面接対策その2:習うより慣れる
>就活生への提言-力の入れどころを間違えるな!
>エントリーシート対策の無駄
>エントリーシートって適当に書けばよいの?
>やってはいけない!誤った自己PR対策
>簡単、お気楽、自己PRの作成術
>良くある勘違い-企業の試験を受けに行くのではない

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村
ブログランキング【くつろぐ】
 
| 医師 転職 | 税理士 大阪 || ホームページ制作 |