今日のテーマは「キャリアセンター活用法」です。
昔は『就職課』と呼ばれていましたが、
最近は横文字ですね、何でもかんでも・・・
私も仕事の関係でキャリアセンターの方と
お話する機会が多いのですが、
正直なところ『イケている人』『イケていない人』の差が激しいです。
■キャリアセンターの実情
2割:学生に有益な指導ができる
3割:一生懸命ですが、有益な指導はできない
3割:自分の地位を守りたい、保守的な考え
2割:全くヤル気が感じられない
※あくまで体感値です。
要は、ちゃんとした指導ができる人、若しくはできるキャリアセンターは全体の2割くらいということなのです!!(あくまでも体感値ですが・・・)
ただ、学生さんからすれば、『どうやって見分ければいいのか』と思われるでしょう。
ですから、今回は『使えるキャリアセンターのジャッジ方法』を紹介したいと思います。
≪キャリアセンターの見分け方≫
①企業の採用基準を理解している
②企業内の仕事内容を理解している
③厳しい指摘をしてくれる
④本人がカッコよい、憧れを抱ける人である
①について、企業はドライです。その現実を理解している人でなければ、学生に対して真っ当な指導はできません。
『学歴フィルターは存在する、それもかなり顕著に!!』
『女性は不利』
『男性の評価が低い』
『エントリーシート選考では、内容は重視されづらい!』
など、要は現実をしっかりと教えてくれるかどうかってことです。
②これはあたり前のようで、できていない人が多いように感じます。
確かに、ざっくりとした仕事内容は理解していたとしても、
『その仕事をするにあたって、どのような能力が必要なのか。どのような苦難の道が待っているのか』
ここまでしっかりと話せるかどうかってことです。
③これも重要です。
ダメな学生に対して『落ち込まずに次回頑張って』という励ましは逆効果です。
それよりも『君のレベルだったら、高望みしても無理』という言葉を掛けられるかどうか。これって本当に重要です。
就職活動におけるミスマッチの最たる原因は『高望み』です。
自分の力に対して過信(か何かよくわからないのですが)してしまい、
『分不相応』な企業を受けまくった結果、自信を失う。
このパターンで撃沈していく学生は多いです。
このような類の指摘をしてくれる人は信用できます。
④この意識が希薄な担当者が多いです。
キャリアセンターの担当者も『カッコよく』なければなりません。
イケていない人に『面接では見た目も重要』なんていわれても、
説得力がありませんよね?
皆さんの学校のキャリアセンターはいかがでしょうか?
このような人がいるのであれば、その人を中心に指導を仰いで見て下さい。
そのような人がいない場合は、先輩など、周囲の社会人に助言を仰ぐのが良いでしょう。
それも無理なら就活塾へ、ということになるでしょうが、
妙に『良い企業へ就職させた実績多数!!』なんて所はお薦めできません。
そもそも、何の指導もなく、人気企業に就職する学生などは山ほどいるのですから!
もし、良いキャリアセンター担当の方がいるのであれば、その人を最大限に活用して下さい。
本当に『この人に指導してもらえれば、もっと良い就活ができるのに・・・』という方も実在します。
ただ、縦割りの学校社会において、活動の自由度は少ないようですけれどもね。。。
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