2013年4月26日金曜日

グループ面接が苦手な方へ

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは「グループ面接」についてです。

グループ面接が苦手という方もいらっしゃると思います。

「全然、話す時間を与えて貰えない」
「話を掘り下げて貰えない」
「こんな短い時間で何が分かるのか」

このように嘆く学生さんも多く居ます。

では、実際のところ、面接官はグループ面接の短い時間で、
どのように学生を選別しているのでしょうか?


これを解説するためには、グループ面接の目的から
お話しなければなりません。

目的は企業ごとに異なりますが、
最も多い目的は「一見してダメな、普通に話せない学生を落とす」ことです。

初期段階に行われることが多いグループ面接では、
じっくり見るというよりも、ふるいに掛ける位置づけであることが多いのです。

中には「良い学生を見極める」ために行う企業もいるでしょうが、
非常に少数派です。
ただし、「一見して良さそうな学生」を見つけることは可能です。


ここまでをまとめると、
グループ面接に合格するためには、

①一見して良さそうに見せる
②普通に話せる

この2点があれば良いということになります。


当ブログで何度も取り上げているとおり、
見た目が大事ということです。


一見して「良いオーラ」を感じて貰える。そんな練習こそが、
就活においては大切なのです。

具体的な練習方法は、

①常に自分がどう見られているのかを意識する
②自分が見て「かっこいい」「仕事ができそう」と思える人の仕草や言動を真似する

これを日常生活から意識することが重要です。
そして、その動きや振る舞いを「他人に確認して貰う」ことも重要です。

自己満足で終わっては意味がありません。
他人から見て「こいつ、雰囲気が良くなったな」と言って貰えなければ、
意味が無いのです。


但し、上記②について、自分からあまりにもかけ離れた人のまねをしてはいけません。
20数年間生きてきて、染みついている雰囲気を、あまりにもかけ離れたものにはできません。
それをするには時間が足りないのです。(数年間は掛るでしょう)

例えば、落ち着いたタイプの人が活発なタイプの人を真似しても、逆に不自然に映ります。
その逆も然りです。
早口な人が、ゆったり話す人の口調を真似てもこれまたおかしいです。

まずは自分と同タイプで「仕事ができそう」な雰囲気を発している人のまねをすることから始めてみましょう!



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2013年4月25日木曜日

面接でアピールができない

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは「面接でアピールができない」です。

最近になり就活支援業務が増えてきました。
その中でより強く実感しているのが今日のテーマである「アピールができない」ということ。


アピール方法が分からずに悩み、結局無難なことを話してしまう。
色々考えているうちに、何が何だか分からなくなる。

こんなアピール下手な方が多いですね。
要因は幾つか考えられます。


■要因1:こんなこと話していいのかな・・・という迷い
面接時はどうしても「真面目な内容」を話さないといけない、
そう勘違いしている方が多いです。
しかし、皆さんは学生時代にひたすら真面目に過ごしてきましたか?
遊んでいた時間の方が長かったよ、って人の方が多いんじゃないのでは?

別に、遊びの話でも良いんです。
企業は皆さんの「勤勉で真面目」な姿をみたいのではありません。
皆さん自身の「特性」をみたいのです。

その特性が出ているような出来事であれば、例え遊びの場面であったとしても、
何も問題はありません。

面接で話す内容に「タブーはありません」


■要因2:会社の利益を考えない
企業が皆さんを採用する理由は「利益を多く生み出したい」からです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
従って、利益を出してくれそうだ、という期待感を持たせるアピールが必要なのです。

直接的な表現で言えば、

「結果を出します。」
「御社でより多くの利益を生みだします」

ということを、自分の経験や特性を基に立証していく。
これが面接なのです。

良く見られるアピール例で「私はリーダーシップがあります」という言葉があります。

確かに、リーダーシップは大切です。
しかし、そのリーダーシップによって、何を生みだせるのか。
人をまとめるだけでは企業は満足しません。

例えば、

私には「周囲を成長に導くための」リーダーシップがあります。
私の所属するチームのメンバーは絶対に成長し、御社により多くの利益をもたらします。

このような話をできるかどうか。これが大切なのです。


■要因3:「誰にでも言える」ことを言っている。
面接の肝は、周囲との差別化です。
誰もが言えるようなことを言っても仕方ないのです。

「自分にしか言えないこと」
これを心の内にしまっているだけの人が多いこと多いこと。。。

面接官は「こいつは他とどう違うんだろう?」という点に興味を持っているのです。
あたりさわりのない言葉ほど面接時に響かないものはありません。

他者と自分との違いは何なのか。絶対に違う点があるはずです。

ただ単に、日々遊んでだらだら過ごしていました。
こんな方にも絶対に「他者とは違う良い面」があるのです。


使い古された言葉ですが、面接は営業活動です。

営業とは「他社との差別化」を行い、「良い面を分かりやすく」説明する行為です。
皆さんの扱う商品は自分です。

自分と他者との違いを分かりやすく伝える。
そして、その裏付けもしっかりと伝える。たったこれだけのことなのです。



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