ブーサンです。
企業の新卒採用活動もピークを迎え、今年の傾向が見えてきました。
・会社説明会には多くの学生さんが来てくれる
・出席率も例年に比べると高い(それでも低いですが)
・学生さんの質は昨年より更に低い
このような意見が出ています。
特に多い意見は『学生さんの質が悪い』というもの。
では、質の悪い学生とはどのような学生なのでしょうか?
・覇気が感じられない
まず最初に感じるのが『必死さが伝わらない』ということ。
説明会や面接後の採用担当の感想では、
『何をしに来ているのか分からない』
『お客さんのつもりでしょうか?』
『もぞもぞと何を喋っているのか分からない』
このような感想が多く寄せられます。
このような学生はまず最初の面接段階で落とされます。
・考えが甘い
この意見も多く聞かれます。
最も多いパターンは、
「会社に自分を成長させてもらいたいと思っている」
成長したいという目標は素晴らしいです。
しかし、成長はしたいが、その訓練や教育を全て会社に委ねるような意識が強く見られます。
はっきり言って、そのような人材は成長しません!
会社もそれを良く分かっているので、そのような人材を採用することは稀です。
今の企業が求める能力は
「自立心」
「自発性」
「活発性」
この3点でしょう。
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