今回のテーマは「説明会や面接のキャンセルや日程変更について」です。
就職活動で良くあるシチュエーションとして、説明会や面接のキャンセル・日程変更の申し出があります。
例えば、自分のスケジュール管理ミスで予定が重なってしまった場合、
両方の企業ともに志望度の高い企業であった場合に、どのようにその旨を申し出ればよいのでしょうか?
良くある学生の回答を企業が受ける印象と併せて紹介していきます。
◆実際にあった印象の悪い連絡
「あのー、実は○日は他社の説明会が入ってしまいまして、その日に面接は行けないのですが。。。」
そして黙りこむ。
この時に企業が受ける印象は「ウチの会社を軽視しているな」ということ。ましてやこちらは面接です。自社に興味がない学生に対して企業は興味を抱きません。
更に悪いのは、連絡後に黙り込むことです。
自分の意思はないのですか?一体、何を期待しているのですか?
他の日程を案内してもらいたいのか何なのかがまるで分かりません。
はっきり言って、このような学生には企業としても今後の選考に来てもらいたくはないでしょう。
では、これと全く同じようなシチュエーションではどのように連絡すればよいのでしょうか?
◆一般的な連絡
「○○日の面接なのですが、私のスケジュール管理ミスで他社の選考が重なってしまいまして、ただ、両社ともどうしても選考を受けさせて頂きたいと思っており、そちらの会社に日程変更を申し出たのですが応じてもらえず、真に勝手な申し出なのですが、何とか日時の変更をお願いできますでしょうか?」
まあ、無難ですね。このような申し出を受けて学生を邪険に扱う企業があれば、そんな会社はやめた方が良いですね。(まあ、ほぼ無いでしょうが。)
また、やむを得ない私的な事情で選考などに行けなくなることもあると思います。
この時期に学生さんから良く聞く言葉、それは
「身内に不幸がありまして。。。」
これも企業は丁重に対応せざるを得ません。
ただし、言い方一つでは簡単にウソは見抜かれてしまいます。そうなると逆に悪印象ということでチェックされることもあります。
ウソも方便とは言いますが、ウソをつくならうまくつくこと。これが出来ない人は正直に、ただし、その企業の選考をとても受けたいのだ、という印象をしっかりと与えられるように考えてキャンセルや日程変更を申し出ることが重要です。
このような選考とは関係が無いところで人間の本質が出てくると考える採用担当者は多いです。相手がどのように受け取るのかを考えて話が出来ているかどうかを見るには最適なシチュエーションですからね。
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