2013年2月15日金曜日

就活で正答を求めてはいけない

こんばんは、ブーサンです。

今日のテーマは「就活で正答を求めてはいけない」です。


就活において皆さんを悩ませるのは「合否」でしょう。
試験にはつきものです。

合格となったとき、何が良かったのか。
不合格となったとき、何が悪かったのか。

これを考えますよね?

実は、ここに落とし穴があります。


皆さんの今までの人生で行けば、
テストの点が悪かった時と良かった時の違いは明白でしょう。

答え合わせもしますしね。
けれども、就活において答え合わせはできません。


テストで100点を取った人が10人居たら、その10人の答えは全て同じでしょう。

けれども、面接で100点を取った人が10人居たとしても、
その10人の答え(受け答え)全て違うでしょう


そんなこと分かっている、という人もいるでしょうが、

合格した人の受け答えを知ろうとしていませんか?

正しい回答を求めていませんか?

正答を知ることができたら安心できる、何て思っていませんか?


これが就活の落とし穴です。


他の人の正答が、皆さんの正答とは限りません

ネットで検索すれば「正しい面接の受け答え」なんてものも出てきます。
けれども、それが皆さんにとって正しい可能性は限りなく低いです。


入社試験という言葉。


試験と名がつくと、どうしても合格したい、そう思って当然です。

だからこそ、「正答を知りたい」という欲求が生じるのでしょう。
気持ちは良く分かります。


しかし、正答にこだわることで、本来の自分を出せないのであれば、
本末転倒です。

そして、面接に正答・正解はありません。


面接で大切なのは「本来の自分をしっかりと理解してもらうこと」だと私は思います。

そして、その本来の自分を評価してくれる会社を探す。
これが将来的な幸せに繋がっていくんじゃないかと思う訳です。

だからこそ、合否にこだわる、正答にこだわる、その気持ちを捨て去ることが大切なのです。


このブログで何度も言及していますが、

本来の自分はちょっとやそっとの努力では変わりません。
(ちょっとしたコツで良く見せることはできますが)

だから、本当の自分を知って貰って、それで不合格であればスパッと諦める。
これが重要だと思います。

面接後の反省点は、自分を出せたか否か、これだけで十分なのです。

面接官の鋭い質問に回答できなかった、これは仕方ないのです。
今の自分の能力として認めるべきです。

それよりも、自分らしさを出せなかったことを悔い改めるべきでしょう。


◆まとめ
就活は答え合わせができません。しかし、変に正答にこだわって自分らしさを出せないことが、合否に関らず、一番の失敗だと私は思います。

(仮に自分を偽って合格したって、入社後にお互いが不幸になるだけでしょ?)




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