2013年2月18日月曜日

SPI対策

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは「SPI対策」です。


SPIに限らず、入社試験には適性検査がつきものです。
大抵の適性検査は「性格検査」「学力検査」がセットになっています。

色々な検査が出回っていますが、大同小異で基本的には同じです。
そして、幸いなことに大半の企業が適性検査にはこれらの「既製品」を使っています

その中で最もシェアが高いのがリクルート社のSPIです。

ですから、このSPIの対策を行えば、その他の大抵の検査についても対策しているのと同義です。


それでは、まずは学力検査についての対策から。

これは至ってシンプル。
受験対策と一緒です。

◆学力検査対策
・ひたすら過去問を解く
・必ず時間を測って解く
・スピードになれ、正確さを追求する

これだけ。要は受験時の気持ちと同じ状態に持っていくということです。

しかし、そもそも学力が著しく低い場合は「対処のしようがありません」のでご注意を。
こればかりは今までの不努力を怨むべしです。
まあ、この手の試験が無い企業も中にはありますので、そちらに希望を託すしかありませんね。


では続いて性格検査についてです。

これは少しだけ注意が必要です。

◆性格検査対策
①基本的に素直に回答したほうが良い
②学力検査は出来ている自信がある。けれども毎回筆記試験で落とされる。
 同スペックの仲間は合格している、けれども自分は落とされている。
 そんな「性格検査に問題がある」と確定している人のみ、対策します。
 ※ここの判断が難しいのです
③対策としては「理想的な人物になり切る」。全ての設問に対して、
 そのような人物になり切って回答する

まあ、できることはこれくらいです。

しかし、②に書いた通り、自分の性格検査の結果に問題があるか否か、というのは判断が非常に難しいのです。
そこで、②を実際の試験ではなく、その他の方法で確認する方法を幾つか挙げます。

・就活塾などで適性検査を実施している場合は、それを受験する。
・リクナビ、マイナビなどのWeb適性検査の結果を参考にする。

こんな方法もあります。
また、マイナビ、リクナビなどの適性検査は答えを自分でも見ることができます。
その結果に、「芸術家タイプ」や「慎重なタイプ」「内向的タイプ」などが出ている場合は要注意です。

最近の企業は全般的に「主体的」「積極的」なタイプを求めています。
それと違う結果が出ている場合は、対策をした方が良いケースが多いでしょう。

また、企業ごとの求める人物像を把握して、それに合わせるのも一つの手です。
(説明会やリクナビ、マイナビ、採用HPに書いてあることが多いです。)


まあ、色々書きましたが、性格検査は基本的には「素直」に答えるのが一番です。
そこで落とされるのであれば、入社後も苦労するということなのですから。

自分がやりたいことが明らかであり、確固たる意志を持つ人を除けば、
自分に合う企業を探す、これが就活の基本スタイルだと思います。


変に対策を取っても、就活は乗り切ることができたとしても、
その後の人生を乗り切ることが困難になるのであれば、本末転倒ですよね。




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