今日のテーマは「エントリーシート添削サービス」についてです。
日経Web版に就活に関するコンテンツがあります。
現状を的確に捉えた記事が多く、面白いものも多いですね。
昨日更新された記事では、
エントリーシート添削サービスについての検証されていました。
Webで行うエントリーシート添削サービス。
概要は、
①エントリーシートをメールで送る
②添削されたものがメールで送られてくる
これだけ。
だが業者によって料金が違うらしい。
1000円 4000円 7000円 10000円 (こんな感じだったと思います。)
それぞれに、実際に学生が書いたエントリーシートを送り、
どんなフィードバックがあるのか、料金によってクオリティは変わるのかを
検証した内容でした。
フィードバックの内容や的確さ、ボリュームを考慮し、
それぞれのサービスを比較しており、面白かったです。
優良会員しか閲覧できないと思いますが、
このコンテンツは結構お薦めです。
なお、本ブログでは散々書いていますが、
「エントリーシートの中身を吟味されて」落とされることは非常に稀です。
エントリーシート選考=足切り です。
エントリーシート選考は良い人を見つける工程ではなく、
悪い人を見つける工程なのです。
だから、ここに注力(お金を含む)するのは得策ではなく、
その後の面接に注力すべきと主張しているのです。
しかし、このようなエントリーシート添削サービスを全面的に否定しているわけではありません。
確かに、自分の書いたエントリーシートが「不安」という気持ちは分かります。
自分の書いたものは「盲目」になりがちです。
第3者の意見を取り入れることは否定しません。
ただし、そのエントリーシートが「足切り材料であることを理解」しており、
且つ「文章力のある」そんな人に見て貰う必要があるのです。
ちなみに、大手企業は文章力を重視します。
何故なら、社内文書など文章を書く機会が多いからです。
そんな環境ですから、文章を書けない人は大変ですし、
そもそも、そんな人は採用されにくい訳ですね。
なお文章力があるという定義は、
①正しい文法
②分かりやすい構成
③面白い表現
この3点です。ただ、③については職種によっては全く求められないので、
①②が最低条件といったところでしょうか。
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