ブーさんです。久々の更新です。
いよいよ2012卒の就職サイトがオープンしました。
世間の3回生さんたちはこぞって各サイトでエントリーやらブックマークやらを行っているようですね。
そこで今回は「就職活動の初期段階ですべきこと」についてお話したいと思います。
いきなり結論です。
『まずは企業という組織について学んでください。』
企業はどのような組織であり、どのような職種が存在し、それぞれどのような目的で何を行い、
何を重要視するのか。規模の違いにより何が生じるのか。企業におけるお金の流れ。などです。
就職サイトには数千という企業の情報が並んでいます。
社会人でも全ての企業を就職サイトを見ただけで理解することは不可能です。
学生さんなら尚更です。
しかし、学生さんは就活の入り口として「どんな企業があるのか」を見ようとします。
これは手順がおかしいのです。何故なら企業という組織について分からない人間が、企業の求人広告を見てその企業でどのようなことをするのか、出来るのか、なんて分かるわけが無いからです。
ほかにも就活でクローズアップされるものの中に、業界研究というものがあります。
これもまた的外れな就活へと導いてしまう存在です。
業界の研究をする前に『企業という組織に対する研究』がなければ何の意味もありません。
私は就活で最初にすべきことで必ず『企業という組織に対する研究』を挙げています。
そのベースの上で業界を判断し、企業を判断しなければ、誤った道へ進んでしまいかねないからです。
そして、早期退職につながる。こんなあほらしいことはありません。
今日はここまで。次回からは具体的な『企業という組織に対する研究』の実践方法を紹介していきます。
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とても魅力的な記事でした。
返信削除また遊びにきます。
ありがとうございます。