ブーサンです。
今回は少し趣向を変えて、今の若者事情に触れたいと思います。
テーマは「メールの多用とコミュニケーション能力」です。
私も学生さんと触れる機会が多いのですが、みんな携帯電話を非常に活用しています。
我々とは比べ物にならない活用スキルですね。本当に感心します。
みんな遅くとも高校生では携帯を持ちますので、その影響が強いのでしょう。
併せてPCにも強い学生さんが多いですよね。
このようにネットワーク機器を有効活用している最近の若者。
一方でその弊害も見え隠れします。それが、、、
コミュニケーション訓練機会の減少
です。そして、
・何でもメールで済ませてしまう
・メール内では感情表現は全て絵文字
・メールをすること自体を他者との繋がりだと認識する
こんな現状です。
その結果、
・語彙力が無い
・対人場面が苦手
・他者との関係性の構築が下手
このような人たちが増えているように感じます。
メールは確かに便利なツールです。面と向かってはとても言えないことも言えますよね。
しかし、そんな便利さにかまけていると、重要なスキルであるコミュニケーションスキルが身につきません。
・話しにくいことを話す
・繊細なやり取りをする
・相手の表情を読む
・相手の話を聞く
これらは就職活動では面接の場で大きく影響を及ぼす事項です。
ただ、コミュニケーションのスキルは訓練次第で改善可能です。
千里の道も一歩からです。まずは就活の中で言いにくいことを電話や対面で言う訓練からはじめませんか?
面接や説明会のキャンセルをメールだけで済ましている方。
勇気を出して電話で話してみて下さい。それがスキル向上の第一歩です。
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