2011年5月16日月曜日

企業の採用活動事例-このタイミングでここを見ている!パート2

こんにちは、ブーサンです。

今回は前回に引き続き「企業の採用活動事例」を基に、どのタイミングでどんな所を見ているのかの事例を紹介していきたいと思います。
前回の記事

※この事例は当然フィクションです。


3.グループディスカッション
正直、グループディスカッションは企業によって見方がまちまちであり、
非常に難しいところです。下記のケースはあくまでも「こんな事もある」程度に
捉えて頂ければ幸いです。

◆発言についての悪印象
採用担当:この学生は全く発言していないなぁ。
     ⇒積極性がない。
     他人の発言を遮っているなぁ。
     ⇒周囲を見ることができない。
     訳のわからない話をしているなぁ。
     ⇒理解力不足。
     全体の流れをぶった切っているなぁ。
     ⇒空気が読めない。

◆発言についての好印象
採用担当:ん、停滞していた話を進ませたな。
     ⇒主体性、発想力、柔軟性がある。
     他人の発言をフォローしているなぁ。
     ⇒傾聴姿勢、協調性がある。
     要点をうまくまとめているなぁ。
     ⇒要点把握、理解力があるなぁ。
     鋭い分析が見られるなぁ。
     ⇒分析力がある。
     良い結論をうまく導いているなぁ。
     ⇒解決力がある。

◆態度についての悪印象
採用担当:人が話している時に下を向いている
     ⇒傾聴姿勢がない。
     体や手が小刻みに揺れている。
     ⇒落ち着きがない。ストレスに弱い。
     人の目を見て話していない。
     ⇒ストレスに弱い。コミュニケーションが弱い。
     妙に人の話を聞きすぎている。うなずきが大きすぎ。常に意味の無い笑顔。
     ⇒不自然さを感じるなぁ。

◆態度についての好印象
採用担当:人の話を自然に聞いている。
     ⇒傾聴姿勢がある。
     発言のない人物を気にする。
     ⇒視野が広い。
     話の流れに納得していない人物を気にする。
     ⇒リーダーシップがある。視野が広い。
     堂々としている。
     ⇒ストレスに強い。自信がある。

◆司会進行役について
司会役は積極性というプラス加点を得るために申し出る学生が多いが、それほどプラスの材料にはならない。また、メンバー次第では損をする可能性も高いことから、個人的にはお薦めしません。

それよりも、司会役をフォローする役割が最も得をするポジションです。司会役の能力が高ければ、それを更に先導するような気の利かせ方を見せる(うまく乗っかる)ことで、自分も同等かそれより少し劣る、程度に演出することが可能です。
また、司会役がつぶれてしまった場合は、そこからフォローすることで、良い印象を与えられるため、損をしにくいポジションです。

司会役のフォロー役というポジションを確保するためには、まずは司会役の意見を誰よりも先に肯定し、協調姿勢を示していくことです。私は味方だけれど、あなたよりは目立ちませんよ。そんな姿勢で臨むとうまくいくことが多いのではないでしょうか。


4.責任者面接
  ※現場の責任者クラスが登場する面接。

これも、面接官によって見る場所が違い雰囲気も違うため、あくまでも参考程度にご覧下さい。

◆良くあるダメなケース
面接官:何だこいつ、おどおどしているなぁ。
    ⇒使い物にならん。
    何だこいつ、会社のことを全然知らないじゃないか。
    ⇒勉強不足過ぎ。話にならん。
    何だこいつ、将来の目標がないのか。
    ⇒成長しない奴だ。
    何だこいつ、会社に何かを求めてばかりじゃないか。
    ⇒採用しても会社にメリットがなさそうだ。

◆良い評価を受けやすいケース
面接官:自分をしっかりと持っている。
    ⇒軸がしっかりしているなぁ。
    仕事というものを良く理解している。
    ⇒仕事の現実(しんどい面など)をしっかりと理解しているじゃないか。
    会社のことを良く勉強している。
    ⇒ウチの会社に入りたい気持ちが伝わってくる。
    堂々としている。前に進む迫力がある。
    ⇒雰囲気があり、使えそうだ。
    具体的な目標ややりたい事がはっきりとしている。
    ⇒伸びる可能性が高いな。


≪注意書き≫
企業の選考活動が終盤に向かえば向かうほど、企業ごとの特色が見えてきます。逆に言うと、通り一辺倒の対策では対処できないことになります。これが新卒採用(就職活動)が『縁』と呼ばれる所以です。

基本的には上記の内容をクリアしていれば、どんな企業でも内定は貰えると思います。但し、クリアしなければならない基準は企業によって変わりますし、どの点を重視しているのかも企業によって変わります。

あくまで参考ですが、現在企業が『学生にココが足りない』と感じているポイントは、
1.貪欲さ(特にお金に関して)
2.自主性(指示待ちにならない)
3.自立性(依存心があまりない)
こんなところです。


終盤戦はこれだ、という解消策はあまりありません。従って、普段の自分をしっかり出すことを考えることをお薦めします。社会人としっかり対等に話が出来るようになることが一番有効な策です。それできまらなければ諦めるほかありません。
ただ、不合格であっても、うなだれてはいけません。落ち込んだ雰囲気により、普段の自分すら出せないのが一番ばからしいことですから。

<関連記事>------
>面接対策その1:自分を客観視する
>面接対策その2:習うより慣れる
>就活生への提言-力の入れどころを間違えるな!
>エントリーシート対策の無駄
>エントリーシートって適当に書けばよいの?
>やってはいけない!誤った自己PR対策
>簡単、お気楽、自己PRの作成術
>良くある勘違い-企業の試験を受けに行くのではない

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村
ブログランキング【くつろぐ】

2011年5月10日火曜日

企業の採用活動事例-このタイミングでここを見ている!パート1

こんにちは、ブーサンです。

企業の採用担当者がどの段階で何を見てどう判断を下すのか、即ち「採用担当者の気持ち」、これを知ることが就活の成否を分けるといっても過言ではありません。

今回は企業の採用活動事例を通じて「採用担当者の気持ち パート1」を紹介したいと思います。パート1では一次選考までを追っていきたいと思います。
※この事例は当然フィクションです。

◆事例
1.会社説明会 
  ※筆記試験も同時に行う。
  ※簡単なプロフィールシート(アンケート)を書いてもらう。

≪受付時≫
採用担当:良い学生いるかなぁ?
     この人は良いかも!? 
     この人は絶対にダメ(筆記の結果に関らず落とそう)
     この人はウチには向いていないかなぁ・・・。
     挨拶すらできないのか・・・
     声だけは大きいけど、挙動不審だなぁ
     遅れて来るなよなぁ・・・

≪説明時≫
採用担当:あ、あいつ寝ている。説明が悪いのか?
     まだ寝ている。ダメだ。
     この人は熱心に聴いているな。

≪筆記の結果とアンケートを見ながら≫
採用担当:住所は「●●」か。ありがたい。●●で配属出来そうだな。
      ⇒筆記はあまり良くないけど通そうか。
     住所は「××」か。この地域は強化していないんだよなぁ。
      ⇒筆記はぼちぼちだけど、不合格かな。
     今日はたくさん来すぎたなぁ。
      ⇒●●レベル以上の学校以外は残念だけど不合格かなぁ。
     女性はたくさん来ているから、ちょっと厳しく見ていこうか。
      ⇒残せても後●名くらいかな・・・。
     字が汚い。
      ⇒学生はたくさん来ているし、"×"をつけるか。
     遅刻してきたよなぁ。こいつ。
      ⇒問答無用で不合格。
     態度が悪かったよな。
      ⇒不合格。
     ●●学部ではなくて××学部に来てもらいたかったなあ。
      ⇒筆記も普通だし、不合格かなぁ。

2.一次面接
  ※30分程度の個人面接

◆希望が持てないバージョン(約8.5割)
採用担当:見た目にふにゃふにゃしているなぁ
     声も小さい、元気がない
     ダメだな、これは・・・。時間はあと20分、とりあえず消費しよう。
     話の中身も見るべきところはないでしょ。
     早く終わらないかなぁ。
     けど、愛想は良くしておかないと企業イメージが悪くなるし。
     説明会の時点で落とせなかったかなぁ・・。

◆希望が持てるバージョン(約1割)
採用担当:おー、顔つきが普通だ。
     声に張りもあって、期待できるかな?
     んっ!少し話に矛盾があるな。ちょっと掘り下げてみようか。
     あれっ!?言っていることが無茶苦茶になってきた。
     けれども、愛想は良いし、雰囲気はあるな。
     言っていることを理解できているのかな?試してみるか。
     うん。あまり理解できていないようだ。
     ●●は向いていないけれど、△△だったらいけるかな?
     次回選考でもう少し検証していこう。

◆良い人きました!(0.5割以下)
採用担当:おーっ。これは良さそうだ。
     自然な雰囲気の中に強い意志が見える。
     会話のキャッチボールが普通に出来る。
     着眼点も良く、地頭も良さそうだ。
     はい。合格。ただ、ウチに来てくれるかなぁ。
     次回面接以降で、何とかウチに引きつけなければ!


これは当然フィクションであり、選考基準は企業ごとに異なります。
ただ、比較的多くの企業が感じていることが含まれているとも思っています。

≪ポイント≫
説明会(エントリーシート・筆記試験)では『会社の事情』で不合格になることもあります。
だから、気にしないで下さい。対策を練り過ぎても時間の無駄に終わる可能性が高いです。

面接では学生さん自身に原因があることが多いです。
ただし、企業はそれほど高いレベルを求めていません。
すごいことを言う、すごいPRをする、などは必要ありません。
普通に会話できれば必ず内定は出ます。
要は、会話の中身にこだわり過ぎないということです。内容以前に8.5割の人が見切りをつけられているのですから。

<関連記事>------
>面接対策その1:自分を客観視する
>面接対策その2:習うより慣れる
>就活生への提言-力の入れどころを間違えるな!
>エントリーシート対策の無駄
>エントリーシートって適当に書けばよいの?
>やってはいけない!誤った自己PR対策
>簡単、お気楽、自己PRの作成術
>良くある勘違い-企業の試験を受けに行くのではない

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村
ブログランキング【くつろぐ】

採否は初対面の10秒で決まる!?

ブーサンです。

今回のテーマは「採否は初対面の10秒で決まる!?」です。

世間で実しやかに言われているこんな言葉。
本当にそうなのか?

結論としては、

1.大半の採用できない学生は10秒で"×"を出されています。

この割合は企業の採用基準や選考の時期によりますが、多いケースでは、6割以上の学生が10秒で不採用のジャッジを下されます。

2.この学生は良い!と思える学生は10秒では決まらない。
正直、これは意見が分かれるところです。採用担当によっては「良い学生は10秒で分かる」という方もいます。ただし、それでは見えないマイナスポイント(メンタルヘルスなど)が見抜けず、ハロー効果による過信が生じるという意見もあります。
個人的には後者の意見に賛成しますが、10秒でピンとこなかった学生の中に本当に良いと思える学生がいる可能性は極めて低いことも事実です。


ということで、学生さんはかなり早い段階で企業にジャッジされていることを認識する必要があります。一度ジャッジを下された後に、いかに抵抗したとしてもそのジャッジが覆ることは稀です。
参考までに採用担当が"×"を出す可能性が高い事例を挙げておきます。

◆挙動が不自然
 ⇒きょろきょろと目線が泳ぐ
 ⇒おどおどしている
 ⇒挨拶、礼などの動きが硬い
 ⇒声が小さすぎる、大きすぎる
自分では気づかないケースが多いです。第三者的な人に率直な意見を貰えると良いのですが。

◆元気がない、ヤル気が感じられない
 ⇒表情が曇っている
 ⇒背筋が曲がっている
 ⇒だらだらしている
 ⇒声に張りがない、か細い声
これも自然と癖になっている学生が多いように感じます。


これらをどのタイミングで見ているのか、というのも挙げておきます。

・説明会の受付時
・面接の受付時
・面接、最初の挨拶

説明会受付の段階で"×"を出す企業もあります。ご注意ください。

<関連記事>------
>面接対策その1:自分を客観視する
>面接対策その2:習うより慣れる
>就活生への提言-力の入れどころを間違えるな!
>エントリーシート対策の無駄
>エントリーシートって適当に書けばよいの?
>やってはいけない!誤った自己PR対策
>簡単、お気楽、自己PRの作成術
>良くある勘違い-企業の試験を受けに行くのではない

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村
ブログランキング【くつろぐ】

2011年5月2日月曜日

企業が求める人材像を再考する

こんばんは、ブーサンです。
今回のテーマは「企業が求める人材像」です。

幾つかポイントを挙げてみます。


1.ビジネスライクな思考
要は“儲かればよい”と考えられるかです。(コンプライアンス意識を持たない、という意味ではありません。それを意識した上で、ということです。)
これが今一番欠けているポイントかもしれません。いわゆる「ゆとり世代」では道徳教育に力が注がれました。その結果として、ビジネスライクな思考に抵抗感を感じる学生が増えてきた可能性が高いですね。但し、これらは彼らの責任ではありません。しかしながら、企業としてはこの手の学生は避けたい。悩ましい問題ですね。
仕事とは生きるか死ぬかの戦いです。なりふり構っていられないものです。言い換えると、そのような考えをスムーズに吸収できる柔軟性が求められているのです。


2.主体性と従順さ
「最近の若者は主体性がない」との批判記事などに影響されてか、主体性を売りにしてくる学生が増えました。ただ、その方向性が間違っていることが多いんですね。

<誤った主体性の発揮>
自分の利益のために自己主張する。

<企業が求める主体性>
企業の利益のために自己主張する。
※企業に利益を落としてから、自分自身の主張をするのが正しい手順です。

これが多いんですね。
少し視点を変えるだけで、企業から受け入れられやすくなるのですが。


3.単純な仕事能力
要は、スグに使い物になるかどうかです。不況の影響でこの要素も再考され始めています。
自社業務に関連することを何にも知らない学生よりは、少しは知識に長け、理解も深い学生を求めるのは当然の流れですが、好況期と比較して、そのウエイトが高まっているように感じます。

<関連記事>------
>面接対策その1:自分を客観視する
>面接対策その2:習うより慣れる
>就活生への提言-力の入れどころを間違えるな!
>エントリーシート対策の無駄
>エントリーシートって適当に書けばよいの?
>やってはいけない!誤った自己PR対策
>簡単、お気楽、自己PRの作成術
>良くある勘違い-企業の試験を受けに行くのではない

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村
ブログランキング【くつろぐ】

乗り遅れるな!!-2012卒採用、企業の現状

こんにちは、ブーサンです。
忙しさで少し怠けてしまいまして。。。
久々の投稿です。

今回のテーマは「2012卒採用、企業の現状」です。


結論から申し上げますと「早い段階で終了している企業が多い」です。

例年より1カ月以上早い段階で説明会を終了するケースが本当に多いです。要因はいくつか挙げられます。

■採用の早期終了要因
・不況下の採用に企業が慣れてきた
・震災の影響で採用を控える企業が増えた
・学生の内定辞退が減った
・学生が企業の求める人物像を把握しだした

以上が主な要因だと考えます。


では、それぞれを詳しく見ていきます。

<不況下の採用に企業が慣れてきた>
不況下で学生がどのような動きをするのかを見極められてきたのでしょう。
そして、

・1回の説明会で最大どの程度集められるのか
⇒予約の仕方や出席率など

・大多数を効果的に絞り込む手法を確立した
⇒Web選考や、思い切った絞込みなど

これらの手法を取り入れた結果、
1.早い段階で多くの学生を集め
2.効果的な選考手法によって絞込み
3.早期の内定に繋がった

こんな状況なのではないでしょうか。

<震災の影響で採用を控える企業が増えた>
これも大きな要因でしょう。
特に、東日本における採用活動をストップした企業が多いです。
そもそも、採用どころではない企業も多いです。
また、簡単に復興できる状態ではありません。採用再開をしない企業も多いのではないでしょうか。

<学生の内定辞退が減った>
これは震災による影響なのか、それとも他の要因なのか判断に迷いますが、内定辞退は明らかに減っています。

<学生が企業の求める人物像を把握しだした>
これも今年に入り変わったポイントかと思います。
但し、本質的な部分が変わったというよりは、「就活の現状を把握し出した」ということなのだと思います。企業がどのような人材を求めているのか。それを理解することで、どのように自分をPRすれば良いのかが分かってきたのではないでしょうか。
説明会や面接への出席率、事前の欠席連絡などは昨年度と比較して、非常に良くなっています。
ここ数年、厳しい就職活動をしてきた先輩たちの助言を素直に聞いているのかもしれません。
要は、就活テクニックが上がったということでしょう。これが単なるテクニックに留まらず、本質的な面で野仕事に対する姿勢にまで影響を及ぼして欲しいですね。


この現状を踏まえて私が伝えたいのは、
「未だ、就活を始めていない人、急ぎましょう」ということだけです。
今年は本当に早いです。
ボヤボヤしていると乗り遅れてしまいますよ!!!

<関連記事>------
>面接対策その1:自分を客観視する
>面接対策その2:習うより慣れる
>就活生への提言-力の入れどころを間違えるな!
>エントリーシート対策の無駄
>エントリーシートって適当に書けばよいの?
>やってはいけない!誤った自己PR対策
>簡単、お気楽、自己PRの作成術
>良くある勘違い-企業の試験を受けに行くのではない

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村
ブログランキング【くつろぐ】
 
| 医師 転職 | 税理士 大阪 || ホームページ制作 |