ブーサンです。
今回のテーマは「採否は初対面の10秒で決まる!?」です。
世間で実しやかに言われているこんな言葉。
本当にそうなのか?
結論としては、
1.大半の採用できない学生は10秒で"×"を出されています。
この割合は企業の採用基準や選考の時期によりますが、多いケースでは、6割以上の学生が10秒で不採用のジャッジを下されます。
2.この学生は良い!と思える学生は10秒では決まらない。
正直、これは意見が分かれるところです。採用担当によっては「良い学生は10秒で分かる」という方もいます。ただし、それでは見えないマイナスポイント(メンタルヘルスなど)が見抜けず、ハロー効果による過信が生じるという意見もあります。
個人的には後者の意見に賛成しますが、10秒でピンとこなかった学生の中に本当に良いと思える学生がいる可能性は極めて低いことも事実です。
ということで、学生さんはかなり早い段階で企業にジャッジされていることを認識する必要があります。一度ジャッジを下された後に、いかに抵抗したとしてもそのジャッジが覆ることは稀です。
参考までに採用担当が"×"を出す可能性が高い事例を挙げておきます。
◆挙動が不自然
⇒きょろきょろと目線が泳ぐ
⇒おどおどしている
⇒挨拶、礼などの動きが硬い
⇒声が小さすぎる、大きすぎる
自分では気づかないケースが多いです。第三者的な人に率直な意見を貰えると良いのですが。
◆元気がない、ヤル気が感じられない
⇒表情が曇っている
⇒背筋が曲がっている
⇒だらだらしている
⇒声に張りがない、か細い声
これも自然と癖になっている学生が多いように感じます。
これらをどのタイミングで見ているのか、というのも挙げておきます。
・説明会の受付時
・面接の受付時
・面接、最初の挨拶
説明会受付の段階で"×"を出す企業もあります。ご注意ください。
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