2010年12月9日木曜日

新入社員研修の流行

こんにちは、ブーサンです。

今回のテーマは「新入社員研修の流行」についてです。

何時の時代も、若者は大人たちから色眼鏡で見られます。
古代エジプト時代のパピルスにも「最近の若者は・・・」という不満が書かれていたというのは有名な話です。

今の時代も、ゆとり世代と呼ばれる若者たちに対して、企業は不満を示しています。
具体的には、
「元気がない」
「自分で考えて行動出来ない」
「過保護に育てられている」
「周囲との同調を意識し過ぎる」
「苦しんだ経験がない」
「与えられることに慣れ過ぎている」

など、手厳しい評価を下しています。
要は「甘ちゃん」があまりに多いという感想を持っているのです。

その結果、甘ちゃんを鍛えるためには「スパルタ研修」「厳しい研修」「泣かせる研修」をしなければならない、と考える企業が増えたのです。

その証拠に、自衛隊体験への参加希望企業が激増しています。
実際に、受付枠の10倍以上の企業から申し込みが来ているようです。

また、その他にも独自で厳しい研修を実施している企業も増えてきました。
2chの就職板で大人気(?)のイークラシスという企業はスパルタ研修を売りにしています。餃子の王将やくら寿司などはTVでその研修風景が公開され、波紋を呼んでいます。

このような企業は「ブラック企業」というレッテルを貼られるリスクも承知で厳しい研修を行っているように見えます。
それ以上に新入社員に対して「しっかりして欲しい」「鍛えないと使い物にならない」という思いが強いのではないでしょうか?


このように、最近の研修トレンドは「厳しさ」「スパルタ」です。
しかし、果たしてこの方向性が正しいのでしょうか?

次回は、スパルタ研修の「肯定意見」「否定意見」を紹介し、検証してみます。
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2010年11月12日金曜日

「何が何でも内定が欲しい」 その気持ちを見せて下さい

こんばんは、ブーサンです。

今回のテーマは「内定が出ずとも、切迫感のない学生たち」についてです。

先日、未だに採用活動を継続されている企業の採用担当の方にお話を伺う機会がありました。
その時の話から、現在も就活を続けている学生たちのある共通点が見えてきました。
それは、

・内定に対する執着心が感じられない
・自分の置かれている現状を理解しているとは思えない

企業からすると、学生たちは以下のような思考で動いていると思っています。

◆この時期の学生の思考
「この時期まで内定がない」
 ↓
「残された時間は少ない。何とかしなければ!」
 ↓
「説明会や面接で必死にアピールしよう!」

しかし、実際に面接で話してみると、自分たちの現状を理解せず、
そして、さも、他人のことであるかのように、自分たちの現在の状況を話す学生たちが多いのです。他でもない、自分自身のことであるにも関らず、、、

企業としては、今の時期の学生は次のような思考であってほしいと願っています。

『何が何でも内定を勝ち取る!』
『仕事にありつけなければ食っていけない』
『就職できなければ、面目が立たない』

しかし、現実にこのような発言をする学生はごく僅かです。

逆に言うと、このような“あたり前”の思考を持つだけで、他者に対してアドバンテージを持てるということでもあります。

いち早く内定をもらい、就活を終えたいと考えている学生さん!
切迫感を持って下さい。必死になって下さい。ただそれだけで、企業のあなたを見る目が変わると思います。

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2010年10月25日月曜日

就活基礎知識:その2 ブラック企業の見分け方

こんばんは。ブーサンです。

企業という組織の研究、第二弾です。
テーマは「ブラック企業の見分け方」です。


学生の間ではこの「ブラック」という言葉がおお流行りですね。
個人的には好きな言葉ではありません。

何故なら、私は世の中に「ブラック企業などほぼない」と思うからなのです。

実際にその企業で汗を流している社員がいるにも関わらず、何も知らない外部の人間が
ブラック企業のレッテルを貼ることは許されることではありません。

ただ、実際に働いていた元社員の発言も多く見られます。それは正当性がありそうな話かも
しれません。しかし、その中の多くはその企業を解雇されている、若しくは止めるように
仕向けられた(戦力にならなかった)社員です。


しかし、そんな私でも「この会社はひどい」と思うケースもあります。
それは『犯罪行為』を行う会社です。

このような会社では良心の呵責に苛まれることもあって然るべきです。

なので、私が紹介するブラック企業の最も良い見分け方は、
『犯罪行為を行っていないか』
ただ、それのみです。


「ブラック、ブラック」と発している人材は、どんな企業に行ってもその企業のことを
ブラックと称するでしょう。

もし、社内に不満があるのであれば、それをしっかりと主張すること。
主張を通すためには社内での発言力を身につけること。
社内での発言力を実に付けるためには仕事で成果を残すこと。

結局、仕事で成果を残す自身がない人が「ブラック」という言葉で自分の弱さを隠している
ようにしか見えません。(すみません、厳しい言い方ですが。)

仕事に対して前向きな人間は現状を嘆きません。
それよりもどうすれば現状を変えられるかを考え、その実行に動くのです。

ブラック企業を避けて通っているうちに、他ならぬ自分自身が全ての会社を「ブラック」にしてしまうのです。

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2010年10月22日金曜日

就活基礎知識:企業の目的

こんばんは、ブーサンです。

今日は『企業という組織に対する研究』の第一弾です。
テーマは『企業の目的』です。では、早速。


---企業の目的とは?

企業は営利を産み出す目的で存在します。要はお金を儲けることが企業の目的なのです。
ということは、その企業で働く社員の目的も、お金儲けでなければなりません。

従って、企業はお金儲けの上手な社員を欲します。
逆に、お金儲けの下手な社員は必要ありません。
当然、お金を儲けたくない社員も要りません。

と、かなりいやらしい言い方をしましたが、これが真実なのです。

確かにお金が全てではありません。仕事のやりがい、社会貢献、人に喜んでもらえる、など、他の要素も存在はしています。しかし、主たる目的は「お金儲け」なのです。

最近はこの「お金儲け」に執着心があまりない学生さんが増えているように感じます。

お金に執着し過ぎるのは良くないでしょう。
しかし、お金に執着しなさ過ぎるのは更に悪いです。
何故なら、企業の主たる目的は「お金儲け」なのですから、、、

このギャップが「学生の質が下がった」という企業の嘆きの一因なのでしょう。

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2010年10月21日木曜日

就職サイトの限界!?

こんばんは。ブーさんです。
ブログ久々の更新です。忙しさにかまけて。。。

さて、今回のテーマは「就職サイトの限界」です。

企業にとって就職サイトは採用活動を行うにあたり、必要不可欠な存在になっています。
しかし、最近になりその限界も見え隠れしています。


◆就職サイトの弊害:どの会社も自社の良いところしか書かない
どの企業も美辞麗句を並べ、傍から見ると「みーんな同じ会社」に映るのです。
その結果、学生は就職サイトを見ても「自分にとって良い会社」と「自分にはあわない会社」を識別することができないのです。


◆背景:就職サイトの営業担当の保身
就職サイトは求人広告の運営元、もしくは広告代理店の営業が契約を取り、企業に掲載してもらいます。
営業は契約をもらうと、継続的に契約がもらえるようにと「結果」を出すことに躍起になります。
その「結果」を営業は「学生を集める」という分かりやすいものに求めがちです。これが原因です。

本来、求人広告は「企業がほしいと思える学生を集める」ためにあるものです。
しかし、それと同時に「反響がなければ継続して利用してもらえない」という現状もあります。
なので、まずはどんな学生であっても良いので“数”を集めたい、という風潮が強いです。

確かに数年前は学生の数が集まらない企業が多く、数を集めること自体が価値あることでした。
しかし、昨今の企業の悩みとして「良い学生、自社の求める学生がこない」と叫ばれる時代において、このやり方は時代に合いません。

ただ、営業は「数すら集まらない」ことを恐れます。なので、本来は企業のよしあしをしっかりと明記し、ほしい学生層にだけ響くような原稿を作成したほうが良いことを分かりつつも、それにはスキルが必要ということも相まって、無難な「数を集める」という選択、即ち、良いことばかりを並べる原稿を作り続けているのです。


◆就職サイトの限界:結局、大手企業に学生が集まる
結局、就職サイトに書かれた内容により学生は企業を選ぶことができないのが現状です。
となると、どのような基準で学生は企業を選ぶのか?

答えは単純。会社の規模、評判、ブラック企業ではない、といった就職サイトの原稿とは全く関係のない基準で企業を選ぶのです。となると、

・そもそも就職サイトは必要なのでしょうか?
・企業は高い掲載費用を払って原稿を掲載する必要があるのでしょうか?
・集合サイトは必要かもしれませんが、そこからHPへのリンクさえあれば事足りるのでは?

といった、様々な疑問が生じてきます。
就職サイトは現在のようなつくりである限り、もう賞味期限切れなのではないでしょうか?
ただ、学生も企業も「仕方なく」利用しているように感じてなりません。

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