2013年1月28日月曜日

「やりたいこと」に踊らされるな

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは前回と同様に「やりたいこと」についてです。

前回の記事


前回は「やりたいことが無くても、それは普通のこと」という主旨の記事でしたが、少し不足感があったので、追加で記事を書いてみます。

その"不足感"とは、
「やりたいことがある」と言っている人に対するメッセージです。

やりたいことがあることは素晴らしいことです。

しかし、

「やりたいことがある」と思いこんでいる。
「やりたいこと」を無理やり持っている。

こんなケースは危険です。
自分を保つために無理やり「やりたいこと」を創造し、
それにすがっている人を多く見かけます。


本当にやりたいことがある人は、
就職活動を始める前から、何らかの行動に出ているはずです。

就活が始まってから、何故か「やりたいこと」を連呼する人は要注意です。

言葉はきついですが、それは単なる「自己陶酔」です。
このタイプは視野が狭い就活に陥ってしまいがちです。

別に、やりたいことなど現時点で無くても良いのです。
何ができるか、何がやれるかを知らないのに・・・。


面接の際に、突っ込みどころ満載の「やりたいこと」を語られるケースは非常に多いです。
無理やり考えてきたことなどバレバレです。

それよりも、素直に現在の心境を伝えてくれる学生の方が、よっぽど安心して評価できますよね。

だって、面接官も皆さんと同じように「特にやりたいことなど無い。何となくみんなが就活しているから自分もやった。」という人がほとんどなのですから。


まとめると、
①無理してやりたいことを創りあげても、自分の可能性を狭めるだけ
②面接時に取り繕った「やりたいこと」を語られても、好印象を与えられないどころか、逆効果である。


じゃあ、
「やりたいことはありません」
「自分には夢も希望もありません」
「周りがしているから、何となく就活をしている」
「とりあえず、適当に内定が欲しい」

と言えば良いのか?
そんな訳ではありません。(あたり前ですが)

ただ、変に「やりたいこと」を取り繕うのではなく、
素直に本音でぶつかって欲しいということです。


そのほうが面接官としては良い印象を受けますね。


◇◆就活塾を本格スタートしました!◆◇

就職海援隊HP

現在、無料セミナー受付中です!
強引な勧誘などはありませんので、安心して遊びに来て下さい♪
なお、大阪地区のみでの開催です。お近くの方はお気軽にお申込み下さい!

<関連記事>------

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ

0 件のコメント:

コメントを投稿

 
| 医師 転職 | 税理士 大阪 || ホームページ制作 |