ブーサンです。
今日のテーマは「見た目」についてです。
◆見た目の構成要素
・服装
・髪形
・写真
・姿勢
・表情
・立ち居振る舞い
◆誰にアピールするの?
就職活動では最終的に40代50代の男性向けにアピールすることが多いでしょう。
従って、それらの年代の方に好まれる見た目を作ることが必要です。
※ただし、アパレル業界などはファッションセンスを問われますので当てはまりません。
◆それぞれの対処法
・服装
高価なものである必要は全くありません。ブランド物などは逆に悪い印象を与えることもあるでしょう。
大切なのは「手入れをしているかどうか」です。
スーツのズボンに毎日アイロンを当てていますか?
スーツの上着のシワ伸ばし、していますか?
型崩れが無いようにハンガーにかけていますか?
肩にフケがたまっていませんか?
こんなことで評価を低くされてはもったいないですよね?
誰でも出来ることなので、必ず実践しましょう。
・髪形
これは、40代50代の方に意見を求めるのが良いと思います。
私の上司は40代後半ですが、
「最近の若者の髪形はなっとらん!」
「眉毛が細すぎる!」
ということを良く口にします。
皆さんを最終的に評価するのはこのような年代の方が多いでしょう。なので、そんなおっちゃんの言うことには素直に耳を傾けましょう(笑)。
・写真
就活向けの写真、かなり高額のものまでありますよね?
確かに、高いものは写りも良いです。これは素直に認めます。
ただ、もったいないのはきれいには撮れているのに「表情が無い」ケースですね。
やはり「笑顔」は重要です。
面接官は面接前にはまず履歴書を見ます。その時に仏頂面で写っていると、「ん~、微妙そう」と思いますし、逆にぱっと明るい笑顔で写っていると「これは期待できる!?」と単純に思ってしまいます。
ただ、実際は裏切られることの方が多いのですがね・・・
・姿勢
ピシッとした姿勢の人が減りましたね。(特に男性はひどいです)
背筋がピンと伸びていて、視線はまっすぐこちらを見る。
胸を張って堂々としている。こんな人、減りました。
良くある悪い例)
貧乏ゆすりなど落ち着きが無い
背中が丸まっている
視線が落ち着かずキョロキョロ
・表情
これも悪い例を幾つか。
・仏頂面(表情の変化が無い)
・へらへらしている(常に半笑い。最近多い)
・弱弱しく自信がなさそう(これも最近多い)
凛とした表情をしていると、それだけで高評価に繋がります。
・立ち居振る舞い
面接室に入るところから始まり、挨拶、着席、終了の礼、退室までの一連で、その人となりが出ます。
誰にも共通する大事なポイントは「元気よく」です。
◆まとめ
面接の場では「写真」⇒「立ち居振る舞い」⇒「姿勢」「服装」「髪形」⇒「表情」
この流れで見られることになります。
人は見た目が8割などと言いますが、これは本当です。
見た目が良い学生の評価は間違いなく高まります。
人間の本能として見た目の段階で好印象を持った人の評価を下げるには「勇気」がいるのです。逆に見た目の印象が悪い人の評価は何のためらいもなく下げることが出来るのです。
就活を有利に進めようと思えば、見た目を良く(異性にもてるのとは違いますよ、念のため)することは重要なポイントなのです。
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