GWに入り、就活も第2次シーズンに突入です。
内定が出ている人、新たに企業を開拓する人、様々でしょう。
さて、今日のテーマですが、「普通に受け答えできない人の訓練法」です。
一次面接に落ちる人の特徴、という記事が大きな反響を受けています。
それと同時に普段から「普通に話せない」「挙動不審になってしまう」
このような人からのお悩みも頂戴しました。
確かに、普段から挙動不審で普通に話すのが苦手な方もいるはずです。
今日はそれを直すための練習法を紹介したいと思います。
まず、普通に話せない人・挙動不審な人はその原因を探る必要があります。
■原因候補
・人見知り
・文法能力に欠ける
・自意識過剰、自信が持てない
・敬語が話せない
こんな所でしょうか。
原因によって、対処法は変わります。
■人見知りの方
対策:とにかく多くの人と話す機会を持つ
人見知りの方の特徴は、「親しい間柄であれば、普通に話せる」ということ。
要は、経験を積めば治るのです。一番簡単に治せます。
■文法能力に欠ける方
対策:小学校の国語ドリルを繰り返し行う
普段から「しっかりと話す」ことを意識していない方は、
片言の日本語になってしまっています。
メールで顔文字や絵文字を多用して、語彙力を養ってこなかった人にも多く見られます。
修復には時間が掛るでしょうが、一から勉強をし直すつもりで長期的に取り組んで下さい。
■自意識過剰・自信が持てない
対策:人に嫌われる練習をするべし。自分に対する否定的意見を受け入れるべし。
人との衝突を避ける。無難に過ごしたい。過去にいじめられた。
こんな方に多く見られる症状です。
正直、これは修復が難しいです。
大切なのは「己に克つ強い心」です。
人から嫌われることを極端に避けるがあまり、自分自身を表現することを避けてしまう。
対処策はただ一つで「今まで言えなかった気持を吐き出す」ことです。
そして、自分に対する否定的意見を「受け入れる」のです。
これにより、初めて人間関係の構築がうまく行き、自分に自信も持てるようになるのです。
■敬語が話せない
対策:敬語を意識しない。しかし尊敬の念は忘れずに。
敬語がうまく話せないため、目上の人と話す時のみたどたどしくなってしまう人がいます。
同級生と話す時は普通なのに、先輩と話すときだけおかしいっていうパターンですね。
この対策も非常に簡単。
敬語を意識しないようにするということ。
社会に出ると、敬語は必須です。しかし就活時はそこまで重要視しなくとも良いです。
但し、「相手を敬う気持ち」は持って下さい。年上の方と話す時に、うまく敬語が喋れないことよりも、尊敬の念が無いことの方が、無礼だと思って下さい。
逆に、尊敬の念さえあれば、多少敬語がおかしかろうが、問題ないのです。
ということで、若干重たい内容でしたが、
対処が必要な人は、時間が掛るテーマですので、早急に取り掛かって下さい。
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