2013年4月25日木曜日

面接でアピールができない

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは「面接でアピールができない」です。

最近になり就活支援業務が増えてきました。
その中でより強く実感しているのが今日のテーマである「アピールができない」ということ。


アピール方法が分からずに悩み、結局無難なことを話してしまう。
色々考えているうちに、何が何だか分からなくなる。

こんなアピール下手な方が多いですね。
要因は幾つか考えられます。


■要因1:こんなこと話していいのかな・・・という迷い
面接時はどうしても「真面目な内容」を話さないといけない、
そう勘違いしている方が多いです。
しかし、皆さんは学生時代にひたすら真面目に過ごしてきましたか?
遊んでいた時間の方が長かったよ、って人の方が多いんじゃないのでは?

別に、遊びの話でも良いんです。
企業は皆さんの「勤勉で真面目」な姿をみたいのではありません。
皆さん自身の「特性」をみたいのです。

その特性が出ているような出来事であれば、例え遊びの場面であったとしても、
何も問題はありません。

面接で話す内容に「タブーはありません」


■要因2:会社の利益を考えない
企業が皆さんを採用する理由は「利益を多く生み出したい」からです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
従って、利益を出してくれそうだ、という期待感を持たせるアピールが必要なのです。

直接的な表現で言えば、

「結果を出します。」
「御社でより多くの利益を生みだします」

ということを、自分の経験や特性を基に立証していく。
これが面接なのです。

良く見られるアピール例で「私はリーダーシップがあります」という言葉があります。

確かに、リーダーシップは大切です。
しかし、そのリーダーシップによって、何を生みだせるのか。
人をまとめるだけでは企業は満足しません。

例えば、

私には「周囲を成長に導くための」リーダーシップがあります。
私の所属するチームのメンバーは絶対に成長し、御社により多くの利益をもたらします。

このような話をできるかどうか。これが大切なのです。


■要因3:「誰にでも言える」ことを言っている。
面接の肝は、周囲との差別化です。
誰もが言えるようなことを言っても仕方ないのです。

「自分にしか言えないこと」
これを心の内にしまっているだけの人が多いこと多いこと。。。

面接官は「こいつは他とどう違うんだろう?」という点に興味を持っているのです。
あたりさわりのない言葉ほど面接時に響かないものはありません。

他者と自分との違いは何なのか。絶対に違う点があるはずです。

ただ単に、日々遊んでだらだら過ごしていました。
こんな方にも絶対に「他者とは違う良い面」があるのです。


使い古された言葉ですが、面接は営業活動です。

営業とは「他社との差別化」を行い、「良い面を分かりやすく」説明する行為です。
皆さんの扱う商品は自分です。

自分と他者との違いを分かりやすく伝える。
そして、その裏付けもしっかりと伝える。たったこれだけのことなのです。



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