2011年1月28日金曜日

2011卒の学生たちへ、今からでも遅くはない!

こんばんは、ブーサンです。

今回のテーマは「今からでも遅くは無い」です。

このメッセージを誰に宛てているのかというと、2011卒の就職が決まっていない学生たちに対してです。

今、世間では就活生たちに対する様々な支援策が出ています。
その多くが行政が主導しているものです。
そして、多くの企業がその策に期待しているのです。

ニュースなどでも取り沙汰されていますが、2011卒の内定が出ていない学生たちを採用すると、奨励金(1名あたり最大100万円)が出るという施策が2月からスタートします。
※但し、ハローワークから紹介された学生に限る。

ただ、これを当てにして『採用を始めようか!』という企業はほぼいないでしょう。
しかし、まだ採用活動を継続している企業にとっては、非常にありがたい施策です。
そして、以前も記事に書きましたが、非常に多くの中小企業は未だに採用活動を行っています。採用出来なくて困っているのです!

例年であれば、そんな企業もこの時期になると『もう今年は採用を諦め、来年の準備をしよう』と思うものですが、この施策は企業のそんな思いを払拭してくれる良いきっかけとなるかもしれません。

就活を継続している2011卒の皆さん、就職サイトや就職課だけではなく、ハローワークもフル活用してみて下さい。2月からはさらに企業の動きも活発化すると思いますよ!

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2011年1月25日火曜日

就職しようとしない学生たち

ブーサンです。

今回のテーマは「就職しようとしない学生たち」です。

先日12月1日現在の内定率が発表されましたね。
68.8%と過去最低の数値です。

世間はこの数字を見て「氷河期でかわいそう」と見る向きが強いですが、
本当にそうなのでしょうか?

未だ2011卒の新卒採用を継続している企業は多くあります。
そんな企業の採用担当者に話を聞くと、口を揃えてこのように言います。

「必死さが伝わらない」
「本当に就職する気があるのか?」
「なぜここ(説明会や面接)に来ているのか理解できない」


私も同感です。
実際に学生と会っても「就職したいオーラ」は全くと言っていいほど感じられないのです。

しかし、最近になりこの原因が分かったような気がします。
あくまで仮説ですが、学生たちが、

『みんな就職できていないから、別に就職なくても良いじゃん!』

と思っているのではないでしょうか?

そう、彼らが嫌うのは「就職できないこと」ではなく、「周りのみんなと同じではなくなる」ことなのではないでしょうか?

実際にある大学では12月に入っても6割くらいの学生が内定が出ていない状況です。
要は、この大学においては内定が出ていない方が“多数派”なのです。

みんなと一緒だから、別に何とも思わない。けど親もうるさいし就活しようかな。

こんな考えが学生の中で広まっているのではないのでしょうか?

当然、自分の周囲にいる人物にも左右されるでしょう。
内定を持っている人が周囲に多くいる環境では、焦りを持つでしょうが、
逆に、周囲が誰も内定を持っていないのであれば、焦りが出ないのかもしれません。

さらに、マスコミなどの世間も就活生たちに同情的な報道が多いことも影響しているでしょう。
「他にも世の中に多くの仲間がいる」そんな意識を持っているのかもしれません。


ということで、何かまとまりのない記事になってしまいましたが、企業は学生が焦っていると思っていては足元を掬われてしまう危険性がありますね。



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2011年1月12日水曜日

就職活動の長期化について

こんばんは、ブーサンです。

今回のテーマは「就職活動の長期化について」です。

最近になり、学生の就活長期化について異議を唱えている人や企業、団体などが増えてきました。
直近でも経団連も、学生の本分を全うするために、就活の時期を遅らそうという意思表示を行いました。

経団連の動きをはじめ、世間では就活の長期化を解消するための様々な意見が飛び交っていますが、どれもこれも的外れのような気がしてなりません。

私が思う就活長期化の最大要因は『大学と企業の存在が乖離し過ぎている』ということです。要は、大学で学んだことが企業では全く活かせないということです。特に文系学生が顕著です。

そもそも、教育とは何のために行われているのでしょうか?
国力を高め、国民の生活を豊かにするために行われてきたのではないのでしょうか?

大学は『学生の本分は勉学にある』と主張しています。しかし、勉学の本分は国民の生活を豊かにすることなのではないでしょうか?
そのためには勉学が他国に負けないための実用的な知識や技術を身につけ、国力を高めることに繋がっていなければならないはずです。

しかし、現状はどうでしょう?
例えば経営学部。これは公認会計士を目指すための学部なのですか?
本来は経営というものを研究し、日本の企業の経営活動をより良くするために学ぶ学部ではないのでしょうか?

企業が採用選考にて学生をみるときに、学校で勉強してきたことは非常に軽視されています。何故なら、その知識は企業の中でほとんど活かされないからです。

では、何のために大学に行ったのでしょうか?勉強するために大学に行ったのではないのでしょうか?

このように、大学の主旨と企業の観点が大いにずれている現状が解消されない限り、企業が求める人材と大学が育てられる人材の乖離が解消されない限り、就活の長期化は避けられないと思う訳なのです。企業が求める人材が減っているために、学生はなかなか就職が決まらないのですから。。。

そこで提案したいのが、学問と企業ニーズの橋渡し役を作る、ということ。

社会人となった後に大学で復学すると、そこで学んだことを仕事に活かそうとします。
学生は単位を取るために、若しくは自分の好奇心を満たすために学んでいます。そして、そのような現状を作り出しているのは学問を教える人間の存在です。(即ち、教授です。)
その結果、実社会に活かせるような学びが大学には存在しづらくなってしまっているのです。

誤解を避けるために書きますが、大学教授の全てが実社会を理解していない訳ではないと思っています。あくまでも『そのようなケースがある。若しくは、そのように感じられることが多い』ということです。

また、大学や教授だけにその責を押しつけるのも的外れです。さらに前段階に存在する高校や中学の教員にも問題はあると思います。

そして、何よりもそのような方針を打ち出している文部科学省にも問題があります。この事実は、昔から大いに叫ばれています。しかし、何故か全く力が入れられない領域なのです。私は政治には詳しくないのですが、何かしらの要因があるのでしょうか?


と、愚痴っぽいことはこの辺にして、現実的な解決策の提案です。

■提言:学生に社会人の思考を持たせる
前述のとおり、社会人が大学で学ぶと実社会に結び付けられる知識を身につけることができます。しかし、学生にはそれができません。
それであれば、学生のうちから社会人と同様の考え方ができるようになるための講義を用意すべきです。

具体的には企業という組織についての講義です。企業の人間を講師にすると良いのではないでしょうか?
そして、企業が何を思い、どのように利益を求め活動をしているのか。この現状をしっかりと伝えられるような内容にすべきです。さらに、企業内での実務体験も欠かせないと思います。

現在もインターンシップなどで似たような施策がとられていますが、うまく機能しているとは思えません。また、就職ガイダンスなどで似たようなことも行われていますが、それだけでは足りないと感じています。

学生と社会人の意識は違って当然なのかもしれません。
しかし、私は思うのです。それで良いのかと。
そして、この問題に本気で取り組む学校こそが、今からの少子化の時代で生き残っていける学校であると思っています。

もし、学校関係者の方がこちらをご覧いただいているのであれば、何とか真剣にこの問題について考えて頂きたいと思ってやみません。

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2011年1月7日金曜日

就職戦線-買い手市場に異変「内定者が足りない」

こんにちは。ブーサンです。

少し前ですが、日経NETに面白い記事が載っていました。

内容は『大手企業であっても内定者が採用予定数の半分にも満たない状況で10/1の内定式を迎えた企業が多くあった』というものです。

業界大手で人気のある企業でさえ、採用予定数に達していないというのです。
多くの企業が予定数の半分、ひどいケースでは4分の1にも達していない。

このような事態になった要因は複数あると思いますが、
事実として『企業が採用したいと思える学生が本当にいない』ということです。


ここで学生さんに考えて貰いたいのです。
大手企業がこぞって「採用予定数に達していない」と言っているのです。

これはものすごいチャンスではないですか?

大手の中でも未だに2011卒採用を継続している企業もあります。
採用の現場はこんな状況なのですよ!

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2010年12月28日火曜日

若者の就職難-中小企業をなぜ選ばないのか?

こんにちは。ブーサンです。

先日NHKで「若者の就職難」について議論する番組が放映されました。

その内容は就活中である3・4回生、企業の採用担当、大学の就職課職員、中学高校の教師、労働組合員、文科省の副大臣、就職関連の識者などが議論するというものでした。

私が彼らの議論の中で最も興味を引かれたのは「学生が中小企業にも目を向けるようにするためには」というお題です。

最近の学生は大手安定志向です。
番組では幾つかの理由が挙げられていました。(記憶違いがあるかもしれませんが、、、)

◆学生の主張
・大手企業には自分の未来が保証される安心感がある
・中小企業に関する情報が少なく、その会社が良いのか悪いのかを判断できない
・就職サイトには大手企業しか載っていない
・就職サイトにも中小企業は載っているが、数が多過ぎて、どの会社がよいのか判断つかない
・親が大手企業を薦める
・中小企業は労働条件が悪い

大体こんなところでした。
これらの主張から読み取れるのは『学生は安定感、安心感を求めている』ということです。

では、ここからは、学生の主張に対する私の見解を述べていきますが、
最初に、私の主張を示しておきます。

◆私の主張
『安定感、安心感を企業に求めるのではなく、自分自身に求めなければいけない時代だ』
『本当に力のある、社会から求められる人材になりさえすれば、それが本当の安定、安心となる』

では、学生の主張を一つずつ見ていきます。

・大手企業には自分の未来が保証される安心感がある
⇒確かに、中小企業と比較して倒産、解雇というリスクは減ります。しかし、大手企業でぬくぬくと過ごし、力をつけてこなかった人材ほど、使い物にならないものはない。
大手でも大規模なリストラや倒産に直面することもあり、その際に力のない者はお先真っ暗となる。

・中小企業に関する情報が少なく、その会社が良いのか悪いのかを判断できない
⇒逆に、大手企業の情報は多いのだろうか?そもそも、ネット上の“良い所だけを抽出した情報”を見て、何の参考になるのだろうか?

・就職サイトには大手企業しか載っていない
⇒そんなことはない。

・就職サイトにも中小企業は載っているが、数が多過ぎて、どの会社がよいのか判断つかない
⇒これは確かにその通り。就職サイトは大手も含め基本的に「良い所」のみが露出されており、どの企業も同じように(良い会社のように)見えてしまう。その結果、判断付かない学生は知っている企業、知名度の高い企業に集中してエントリーするのである。

・親が大手企業を薦める
⇒これは致し方ない。親はこの安定を望むものである。ただ、大手に決まらなかった子供に対して「就職留年」「大学院進学」を薦めるのはどうかと思う。本当に子供の幸せを願うのであれば、中小企業であっても優良と呼べる企業を年配者としての経験を武器に探してあげるのも良いのではないか?

・中小企業は労働条件が悪い
⇒これもその通り。ただ、これにはあくまで“現時点では”という注釈がつく。中小でこれから伸びていく企業を見つけ、その中で昇進することにより、ゆくゆくは大手企業の従業員以上の給与や名声を手に入れることは可能である。大手にはこのような大きなチャンスを手にするには中小以上に多くのライバルに勝ち、さらに運を味方につけなければならない。


◆まとめ
現在は「会社に依存する」時代ではなく、個々がそれぞれの力を示しあう時代です。
会社が社員の未来を約束する時代は終焉を迎えています。
自分の未来を切り開くことが出来るのは自分だけです。
中小企業にはその力を伸ばすチャンスが大手よりも多く存在します。
例え、世間が言う「ブラック企業」に入ってしまったとしても、少し考えてみて下さい。
もしかしたら、ブラックと呼ばれる企業の方が、自分自身の力を短期間で伸ばすにふさわしい場所なのかもしれません。

安定した道しか歩きたくないような人材は「大手企業」も欲しません。
大手も時代に合わせて常に変革を続けなければ生き残れない時代です。


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