2014年4月2日水曜日

周囲にいる社会人を観察することで、内定が近づく!

こんにちは、ブーさんです。

今日のテーマは「社会人を観察しよう!」です。

最近になりビジネス街で就活生を見る機会が非常に増えました。
せっかくビジネス街を歩くのであれば、有益な行動をしよう!というのが今日のテーマです。

何が有益かというと、それは「人間観察」です。
というよりも「社会人観察」ですかね。

皆さんは現在、「どんな人が内定が出るのか」「どうしたら面接に通るのか」を考えることも多いでしょう。そのヒントがビジネス街にはたくさん落ちているのです。

では、どんなポイントで社会人観察を行なえばよいのでしょうか?

答えはかんたん!

◎自分が「かっこいい」「仕事ができそうだ」と思える人を観察し、その人の所作をまねてみよう!

これを繰り返すだけでも面接力がかなりUPします。


面接は所詮「印象の勝負」です。
そして、仕事上でもかなりの割合で「印象」がものをいいます。

皆さんは企業に「自分は仕事ができる人」であることをアピールする必要があります。

正確に言えば「仕事ができそうだな」と思わせる必要があるのです。

皆さんが「仕事ができそうだ」と思える人の所作をまねることで、

面接官も「あ、こいつは何となくできそうだな」と思う確率が上がるはずです。


本ブログでは何度も提言していますが、所詮面接は「印象」の勝負です。
面接だけで実際の職務能力を正確に測定することはできないのです。

それなのに、結果に大きな差が出るのは「印象」が違うからです。

良い印象、良いオーラ、これを身に付けるには、
実際に身にまとっている人のまねをするのが一番なのです。

ご参考まで。


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2014年3月31日月曜日

リクナビ・マイナビに頼らない就職活動とは何ぞや?

こんにちは、ブーさんです。

今日のテーマは「リクナビ・マイナビに頼らない就職活動」についてです。


先日、電車の中のドア横広告で今日のテーマのような特集を組んでいる雑誌広告を見かけました。

そこで、私なりの考えを少し紹介します。


★リクナビ・マイナビ不要論について

良く挙がってくる議題ですが、主旨としては業者に踊らされず、自分の考えで企業選択をすべきだ、という内容が大半です。

しかしながら、これを実践できる学生は一世代約55万人の中に1割もいないでしょう。

大半の学生は大学の就活時期になるまで、企業情報を集めようとはしません。
実際に上位大学の学生たちに「知っている企業名を全て上げて下さい」と3分くらいの時間を与え、企業名を書き出させても、大抵の学生は10社前後しか出てきません。

確かに、学生時代から精力的に社会知識を身に付け、問題意識を持った行動をとっている学生が居ることも事実です。彼らはリクナビやマイナビなど必要なく、就職活動を完遂できるでしょう。

それだけ就活前の学生の大多数は企業や就職・仕事に対する意識が低いのです。

そんな学生たちにとってリクナビやマイナビは非常によいバイブルになります。
効率的に多くの企業の表面的ではあるが情報を入手できるからです。


結論として、

就職に対して意識が高い一部の学生にとってはリクナビ・マイナビは要らないでしょう。
しかしながら、大半の学生にとっては良きバイブルとなり、逆に、変なやり方をすると大失敗に繋がる危険性があります。


以上、私見でした。

2014年3月4日火曜日

サークル歴・部活歴・バイト歴なし という方へ

こんにちは、ブーさんです。
今日のテーマは「大学時代に何もしていなかった人」についてです。


「バイトしていないので…」「サークル入ってません…」
「部活なんてとてもとても…」「学校祭でも何もしていない…」

やばい!何もアピールする点が無い!

何て思っている方、多いのではないでしょうか?


しかし、企業からすれば、バイトやサークルをしていたか否かなんて、どうでもいい!
それよりも何を考え、どうしてきたのか、の方が重要なのです。

先日、就活相談に来た学生さんは上記に当てはまっており、「何にもしていない」と悩んでいました。ただ、よくよく話を聞くと、非常に勤勉で読書家。さらに読んでいる本も企業の採用担当者が好みそうなジャンルばかり。さらに、バイトはしていないがWeb上で集客を図り収益を上げていたそうです。

さらに本人は「他人とかかわりが少なく、その点が最も不安」と言っていましたが、関わっていれば良いという訳でもありません。

大学時代に行動的でコンパなどを積極的に開催したり、友達が多い人間が、社会に出て活躍するとは限りません。表面的なコミュニケーション力よりも、相手としっかりと向き合えるかという面が重要視されるのが仕事の世界です。(まあ、業態によりますが)


多くの人と関わった事実よりも、数少ない関わりであったとしても「どのような意識を持って関わったのか。その結果としてどうなったのか」の方が重要なのです。


どうしても学生さんは何かしらの「凄いことをした事実」や「肩書き」を気にし過ぎる傾向にあります。

良くあるのが「サークルをリーダーとして立ち上げました」「地域貢献活動のリーダーをしていました」という類のもの。けれども、その事実だけでは企業は評価してくれません。

別にリーダーでなくとも良いのです。何も立ち上げや貢献活動でなくても良いのです。
日常生活の中にある「それぞれの特性が出ている」話を聞かせて欲しいだけなのです。

その中でどんな目的を持って、どんな狙いでどのように行動し、どのような結果を生んだのか。
この辺りを企業は評価します。あなた達が、企業にとって利益を生み出す人材なのかどうか。

企業は面接時にこの点を見極めたいのです。


ちょっと抽象的かもしれませんが、
要は、「特に何もしていなくても、自分をPRする方法はいくらでもある!」ということです。

悩んでいる方は、少し視点を変えてみてください。


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2014年2月3日月曜日

エントリーシートとは「プラス評価は与えられず、マイナス評価だけ与えられる」もの

こんにちは、ブーさんです。
今日のテーマは「エントリーシート」についてです。


結論から申し上げると、エントリーシートとは、
あなたの価値を「下げることはあっても、高めることはない」ものです。

要は、エントリーシートで落とされることはあっても、エントリーシートにより評価が上がることはない。

即ちエントリーシートとは「足切り材料」なのです。

以前に本ブログでも近しい内容を取り上げていますが、
エントリーシートの中身はさして合否に関係しません。エントリーシートは、「エントリーシート選考時」には読まれづらいのです。

エントリーシートとはそれ「単体で選考」するものではなく、
面接時の「補助資料」にすぎません。


では、エントリーシートでどんな事柄が足きり要因になるのかを、
まとめてみます。


①学歴
 フィルターがある企業では真っ先に見ます。なお、大半の大手企業は程度の大小はあれども、フィルターが存在しています。ここを優先する企業(大手に多い)であれば、内容など読まれず、この項目だけで足きり対象になる人も多いでしょう。

②空白
 空白が目立ち、指定文字数に極端に達していないエントリーシートは足きり対象になりやすいです。

③字が汚い
 担当者によっては忌み嫌う人もいます。

④文法が無茶苦茶
 大手企業では業務に際して「文書作成能力」が必要不可欠です。理由は社内文書を作成する機会が多いからです。但し、エントリーシート選考時ではなく、面接の前に読んでみたらひどかった、というケースも多いです。(それだけ、選考時にはエントリーシートは読まれていない、ということ)

⑤期限ぎりぎりに到着する
 意外と気にするのがこの点です。ぎりぎりというだけでマイナス評価されるケースが多々あります。志望度の高い企業は期限の数日前には到着するように送りましょう。ちなみに早い分には問題となりにくいでしょう。


ということで、エントリーシートは内容よりも、それ以外の要素が重要となるのです。特に学歴は多くの企業で最重要項目とされています。ということは、学歴不足であれば、どれだけ内容が優れていようが合格しません。

如何に対策しようとも、内容以外の場所で不合格になる、それがエントリーシートです。


「じゃあ、どんな内容を書けばいいの?」と迷うという方は、面接で聞いて欲しい内容を「導入部分のみ」「ざっくりと」書いておくのがポイントです。

エントリーシートの中で、ストーリーを完結させる必要はないのです。

エントリーシートはあくまでも面接の補助資料なのですから。



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2014年1月24日金曜日

「でかい声で喋っておけば、面接は通るでしょ」ってのは、あながち間違いでない。(男子学生限定)

こんばんは、ブーさんです。
今日のテーマは「でかい声」です。

そろそろ、「既に面接を受けた」という方も増えていると思います。
最初の面接(一次面接)で落とされた、という方もいるでしょう。

確かに、初めて受ける面接は緊張もするでしょうし、そもそもどうしたら良いのか分からないと思いますので、面接時の重要ポイントをお伝えします。

それは「大きな声」です。
(決して叫んではいけません。あくまでも元気よくハキハキと、です)


話す内容がいくら良くても、ぼそぼそ話す覇気の感じられない学生は落ちます。逆に、話の中身がまるでなかったとしても、元気よく、前向きさの感じられる学生の方が、断然面接では有利です。


なぜ、そうなるのか?
理由は簡単。


「元気な学生が減った」と感じている人事担当が多いから。

特に男子!!


業務上、企業の新卒採用担当と会う機会は非常に多いですが、9割方の担当者は「最近の男子学生は元気がない」と嘆いています。


男子学生諸君!!いいですか!!
これはチャンスです!!!!


元気が無い人が増えたおかげで、ただ単に、元気よく大きな声を出すだけでポイントアップなんですよ!

友達と元気に大声を出して遊んだ経験はありませんか?
それと同じことを面接時にすれば良いだけなんです。
(繰り返しますが、不自然な”叫び声”ではだめですよ・・・)

自己PRも志望動機も関係ないのです。

それぐらい、採用担当者は「元気な男子学生」に飢えているのです。

企業は本当に切実に、元気のない男性に悩まされているのです!!

女子学生の方、すみません。女性は大半がハキハキ喋りますから、これだけでは大したアドバンテージにはなりません。(逆に、実践できていない人は非常に不利ですよ。)



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2014年1月23日木曜日

就活の重要ポイント!!「最近の若者は・・・」という大人たちの台詞に、就活のヒントが隠されている。

こんばんは、ブーさんです。
今日のテーマは「就活における重要なヒント」についてです。

エントリーシートを書くのがたいへんだなぁ、なんて方が多い時期になってきました。何を書けばよいのか、とお悩みの方も多いと思いますので、今回は重要ポイントをご紹介します。

「企業が求める人材像」を知る、最も効率的な方法があります。

それは、「最近の若者は●●だから・・・」というセリフです。

毎年ネット上では、新入社員が入った春先に、これに関連する情報がたくさん踊ります。

「何だよ、おっさん達が!うぜえなぁ」
何て思ってみている新社会人も多くいると思いますが、実はこれらの情報は就活中の皆さんにとって、大きな武器となるのです。

何故なら、おっさん達(あ、私もおっさんですよ)の「若者は・・・」というセリフに該当しない人間は、おっさん達=企業から好まれるということなのですから!

ちなみに、企業で採否の決定権を持っているのは大概が「おっさん達」ですからね。そして、入社後の社員を評価するのも「おっさん達」です。採用担当者はそのような人たちが好む人材を採用しようとするのです。(大手企業はほぼこの通りです)


では、おっさん達の声をどうぞ!

◆よくある「最近の若者は・・・」
①指示待ちで言われたことしかしない
 ⇒自分で考えて動けることをアピール

②失敗することを極端に恐れる
 ⇒あれこれ考える前に、やってみる人間性をアピール

③怒られるとすぐめげる
 ⇒怒られてもめげないことをアピール
 (体育会の学生が好まれる理由の一つです)

④自分の成長に繋がると思えないことはやらない
 ⇒会社にとってプラスか否か、で考えられることをアピール

⑤自分の権利だけを主張する
 ⇒企業の利益を優先できることをアピール(その後に自分の権利を主張する)

⑥他責傾向が強い
 ⇒責任感の強さをアピール、人のせいにしない自分をアピール

⑦野心が無い
 ⇒野心をアピール

⑧マニュアルや答えをスグ求める
 ⇒臨機応変さと自分で考える意識をアピール

⑨上司の酒の誘いを断る
 ⇒付き合いって大事ですよねって面をアピール


まあ、ざっとこんな感じでしょうか?
他にも意見があったならば、その逆を考えたらよいのです。

全部あてはまる必要はありません。
自分が当てはまる面だけを使えば良いのです。


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2014年1月22日水曜日

学生時代に何もしていない。ずーっとだらだら過ごしていた、という人へ

こんばんは、ブーさんです。
今回のテーマは「学生時代に何もしていない人」についてです。

以前に「頑張ったことが無い=普通です」という記事を書きましたが、
企業から見れば、学生が驚くようなことをやってのけた話を聞きたいのではなく、「その人の特性を知りたい」だけなんです。

※ちなみに過去の記事はこちら
頑張ったことが無い=普通です


企業は学生に対して過度の期待はしてません。
繰り返しますが「あなたの特性を知りたい」だけなのです。

ただ、「頑張ったこと」って言われるとハードルが上がりますよね?
そこがポイントなのです。自ら頑張ったことのハードルを上げ過ぎているから、頑張ったことがない、と思い込んでしまうのです。

大切なのは「あなたの特性」を伝えることなのです。

あなたの強みは何ですか?
強みを発揮した場面はありませんか?

それを伝えればいいのです。

そんな強み持っていない。そう思う人は、周りに聞いてみてください。
友達、親、親戚でもいいですよ。

あなたの良いところを教えてくれるはずです。
そこから考えたらよいのです。

■結論
学生時代に頑張ったことが思い浮かばない人は、
設問を「あなたの特性は何ですか?それが分かるエピソードを教えて下さい。」という設問に変換して考えてみる。

試してみてください。


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2014年1月21日火曜日

ブラック企業を叩く前に、ホワイト企業の定義を知るべき

こんにちは、ブーさんです。
久々の投稿です。

今日のテーマは「ブラック企業とホワイト企業」です。
(就活対策にはあまりならないかもしれませんが、最近話題なので便乗してみました・・・)

巷ではブラック企業叩きがブームとなっていますが、日本企業の有り方を見直す契機として個人的には良い傾向だと思っています。

しかし、1点強く違和感を感じているのが、ブラック企業と対極にある「ホワイト企業」について。
そもそも基準が曖昧です。

◆世間で言われているホワイト企業の条件
・残業が少ない(残業代が支払われる、サビ残業なし)
・離職率が低い
・ホワイトカラー
・給与もそこそこ
・退職金が多い

概ねこんな感じですが、上記条件には重要なポイントが抜けています。
それは、「生産性が非常に高い」というポイントです。

短い時間の勤務で、他社と同様の給与を得られるのだとすれば、
そこには「短い時間で多くの価値を生み出せる仕組み」がなければなりません。

では、生産性が高い企業とはどんな企業なのでしょうか?

◆生産性が高い企業
①社員の能力が圧倒的に高い
②圧倒的な既得権益を保有している
③圧倒的に優れたビジネスモデルがある

最重要要件は①です。
①が無ければ②③も生み出せませんし、維持できません。
(②を保持していた電力会社も今はご存じの通りです)

基本的に「能力の高い人」が集まらないとホワイト企業はできないわけです。
そして、それを維持するのも大変なのです。簡単にブラック企業に様変わりします。

何が言いたいかというと「ホワイト企業も大変だよ」ってことです。
さらに、能力が高くないと採用してくれません。「入社するためには、高い能力が必要だよ」ってことです。そして、市場の変化により「ブラック企業に様変わりすることもある」ってことです。

最近では公務員でも安定しているとは言えません。
本当の安定は「自分自身の実力向上」でしか実現できない時代です。厳しいですね。



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