こんにちは、ブーさんです。
今日のテーマは「リクナビ・マイナビに頼らない就職活動」についてです。
先日、電車の中のドア横広告で今日のテーマのような特集を組んでいる雑誌広告を見かけました。
そこで、私なりの考えを少し紹介します。
★リクナビ・マイナビ不要論について
良く挙がってくる議題ですが、主旨としては業者に踊らされず、自分の考えで企業選択をすべきだ、という内容が大半です。
しかしながら、これを実践できる学生は一世代約55万人の中に1割もいないでしょう。
大半の学生は大学の就活時期になるまで、企業情報を集めようとはしません。
実際に上位大学の学生たちに「知っている企業名を全て上げて下さい」と3分くらいの時間を与え、企業名を書き出させても、大抵の学生は10社前後しか出てきません。
確かに、学生時代から精力的に社会知識を身に付け、問題意識を持った行動をとっている学生が居ることも事実です。彼らはリクナビやマイナビなど必要なく、就職活動を完遂できるでしょう。
それだけ就活前の学生の大多数は企業や就職・仕事に対する意識が低いのです。
そんな学生たちにとってリクナビやマイナビは非常によいバイブルになります。
効率的に多くの企業の表面的ではあるが情報を入手できるからです。
結論として、
就職に対して意識が高い一部の学生にとってはリクナビ・マイナビは要らないでしょう。
しかしながら、大半の学生にとっては良きバイブルとなり、逆に、変なやり方をすると大失敗に繋がる危険性があります。
以上、私見でした。
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