2014年1月21日火曜日

ブラック企業を叩く前に、ホワイト企業の定義を知るべき

こんにちは、ブーさんです。
久々の投稿です。

今日のテーマは「ブラック企業とホワイト企業」です。
(就活対策にはあまりならないかもしれませんが、最近話題なので便乗してみました・・・)

巷ではブラック企業叩きがブームとなっていますが、日本企業の有り方を見直す契機として個人的には良い傾向だと思っています。

しかし、1点強く違和感を感じているのが、ブラック企業と対極にある「ホワイト企業」について。
そもそも基準が曖昧です。

◆世間で言われているホワイト企業の条件
・残業が少ない(残業代が支払われる、サビ残業なし)
・離職率が低い
・ホワイトカラー
・給与もそこそこ
・退職金が多い

概ねこんな感じですが、上記条件には重要なポイントが抜けています。
それは、「生産性が非常に高い」というポイントです。

短い時間の勤務で、他社と同様の給与を得られるのだとすれば、
そこには「短い時間で多くの価値を生み出せる仕組み」がなければなりません。

では、生産性が高い企業とはどんな企業なのでしょうか?

◆生産性が高い企業
①社員の能力が圧倒的に高い
②圧倒的な既得権益を保有している
③圧倒的に優れたビジネスモデルがある

最重要要件は①です。
①が無ければ②③も生み出せませんし、維持できません。
(②を保持していた電力会社も今はご存じの通りです)

基本的に「能力の高い人」が集まらないとホワイト企業はできないわけです。
そして、それを維持するのも大変なのです。簡単にブラック企業に様変わりします。

何が言いたいかというと「ホワイト企業も大変だよ」ってことです。
さらに、能力が高くないと採用してくれません。「入社するためには、高い能力が必要だよ」ってことです。そして、市場の変化により「ブラック企業に様変わりすることもある」ってことです。

最近では公務員でも安定しているとは言えません。
本当の安定は「自分自身の実力向上」でしか実現できない時代です。厳しいですね。



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