2010年4月8日木曜日

面接時の小技集3-最後に質問は? の対処法

ブーサンです。

今回も面接時の小技集です。

面接の最後に「最後に質問は?」と聞かれることってありませんか?
恐らく、ほとんどの面接の際にこの質問があると思います。

ちなみに、この質問を行う企業側の意図は、

・自分たちが伝え忘れていることがないかを確認するため
・それまでにうまくアピール出来ていない学生さんへの救いの手を差し伸べるため
・自社への関心度を測るため

このようなものです。

しかし、ほとんどの学生さんが「いえ、大丈夫です」と答えて帰っていきます。
確かに、変な質問をしてマイナス評価を下されたくないという考えは分かります。

しかし、本当にその会社に入りたいのであれば、何かしらの質問があって然るべきです。

面接の際には「良い学生と悪い学生」はスグに判別がつきます。
面接官からすると「中間層の学生」の判別が難しいのです。
良いor悪い、自社に合うor合わない、これらのジャッジは小さい事象の積み重ねで行っていきます。

そうなると、最後に必ずあるであろう「最後に質問は?」に対する対策も練っておいた方が得策です。
自己PRや志望動機は練習してきますが、この最後の質問に対しての練習をしてくる学生さんはほとんど見かけませんので、差をつけるチャンスです。

では、具体的にどうしたらよいのでしょうか?
ポイントは幾つかあります。
・より具体的な質問をする
・その会社についてある程度調べて来ていないと出来ない質問をする
・自分がその会社で働きたいということが伝わるような質問をする

これらのポイントを踏まえて、面接の最後には必ず質問するようにしましょう。
どこの会社でも内定が出るスーパーマン以外は、このような地道な積み重ねがものをいうのです。

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