ブーサンです。
4月に入り、入社の季節がやってきましたね。
この時期はクライアントの新入社員研修などのサポートをさせていただくことがあります。
今年も研修のサポートで、ある企業に行ってきました。
この時期の研修を見ていつも感じることなのですが、
『就職活動よりも入社後の2.3年の方が長い仕事人生で考えると重要だ』ということです。
この時期に頑張った人は、その後に必ず成長が待っています。
逆に、この時期に怠けた人は、成長しないことがほとんどです。
要領の良い人に多い過ちは『就活を受験と同様に捉え、“就活の成功”でひと段落してしまう。その結果、その後の成長を妨げてしまう』ということです。
また、このブログでも言及していますが、就活の成功と仕事の成功はそれほど一致しません。
◆就活と仕事
就活が得意な人=ぱっと見の印象が良い人
就活が苦手な人=ぱっと見の印象が悪い人
仕事が出来る人=仕事に必要な能力がある人or入社後に努力した人
仕事が出来ない人=仕事に必要な能力が著しく欠けている人or入社後の努力を怠った人
ちなみに「仕事に必要な能力が著しく欠けている人」はほとんどいません。
仕事とはそれほど難しいものではないのです。
見方は様々かもしれませんが、個人的には就活での成功などそれほど大したことではありません。
それよりも、入社後の“意識”の方がよっぽど重要です。
どんな環境下でもスグにあきらめる・投げ出すのではなく、数年は死に物狂いで頑張ることが、人生における糧となることは間違いありません。
極端に言うと、社員は会社を支えますが、会社は社員を支えてはくれません。
なので、仕事はどの場所でやろうが同じです。
結局は自分に出来ることを、
素直に
継続して
自分で考えて
行った経験が皆さんを支えるのです。
と、まあこの時期はいつもこのようなことを考えてしまいます。
それにしても、新入社員は目がきらきらしていて良いですね。
頑張れ!新社会人!
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