2010年4月22日木曜日

何がしたいのか分からない=普通です

ブーサンです。

今回のテーマは「何がしたいのか分からない人」です。

では、早速。

就活をしているものの、自分が何がしたいのか分からない人って結構いますよね。
周囲の人たちは明確に目的を持って動いているのに、自分だけふわふわした状態で何か悪いことでもしているのではないかと思ってしまう、そんな事ってありますよね?

しかし、ご安心ください。ほとんどの人が同じことを思っています。
ただ、それを表に出していないだけ。皆さんも周囲の人から見ると「この人は目的を持って動いている」と感じられているはずですよ。

ではなぜ、多くの人がそのような状況になってしまうのでしょうか?

答えは単純です。それは「社会人が何をしているのか知らない」からです。
何をするのか分からない状況で、何がしたいもくそもありません。

しかし、就職活動中に多くの企業は仕事内容の紹介をします。
ただ、その情報は実際の内容とはかけ離れている事が多いのです。

みなさん、会社説明会や選考を受けた後に、その会社で“具体的に”何をするかってイメージ湧きますか?まず、湧きませんよね。

何故なら、企業はそれを避けているからなのです。
仕事内容のマイナス面を伝えようとしないからです。学生さんが嫌がる内容を隠すのです。
そして良い部分のみを抽出して伝えるので、具体的に伝わりにくいのです。

だから明確なイメージが持てないのです。いくら多くの企業を回ったところでおんなじです。
そして学生さんは悩むのです。
「自分って何がしたいのだろう?」

そりゃー、無理ってものです。だって何が出来るのか明確に分かってないのですから。
ただ、真面目な学生さんは悩むのです。「自分が何がしたいのか分からない」「自分は駄目な人間だ」と。

「自分のやりたいこと」=「志望動機」
だから学生さんは志望動機で悩むのです。
ただ、動機を形成するだけの材料を与えない企業にも大きな問題があるのではないでしょうか?
それを理解している企業であれば良いのですが、そうではない企業も多いです。
それなのに学生さんには明確な動機を求める。不条理ですよね。

しかし、そんなことを言っても単なる愚痴です。
では、どうしたらよいのでしょうか?

それは次回から解説していきます。



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