2010年4月13日火曜日

急激なテンションの落ち込み

ブーサンです。

最近になり、会社説明会の出席率低下が顕著です。
あまりに急激に下がっているため、採用の現場も混乱しています。

恐らく、きっちり出席するような学生さんは「既に内定が出ている」または「選考の段階に入っている」状態で、「内定が出ない、選考でもスグにドロップアウトしてしまう」学生さんが説明会に予約をしているためでしょう。

『説明会や面接をキャンセル、無断欠席しない学生さん=内定が出やすい』
この図式は例年成り立つのですが、今年は特にそれが顕著な印象です。

それにしても、急激に悪くなりすぎです。今年の場合はこれ以外の要因もあるのかもしれません。例えば、
・選考状況があまりに厳しく、テンションが落ちる
・説明会自体が非常に少なくなり、焦りから挙動不審になる
こんな学生さんもいらっしゃるのかもしれません。

このような状況下で一番まずいのは「自分を責める」ということ。

「自己分析をしっかりやって、志望動機をきっちり考えれば内定が出る」
と思い込んで就職活動を行っている学生さんに多い傾向です。

「これだけやったのに、まだ足りないのか」
「もっと深く掘り下げないとだめなのか」

こんな意識になり、テンションが下がるのは本当に馬鹿げています。
そうなると悪循環の始まりです。

テンションが下がれば見た目に出ます。そんな学生さんをどの企業も採用したいとは思いません。そうなると更に深みにはまります。で、結果として「自分は価値がない人間なんだ」と勘違いしてしまう、、、

このブログでも何度も紹介していますが、
『企業が学生さんをジャッジする要素として、自己PRや志望動機の中身というのは非常に小さい』ということです。

端的に言えば「中身より見た目」重視なんですよ!本当に。

学生さんに中身がないことなど、企業側も百も承知です。
それよりも、元気で、覇気があって、前向きで、素直であれば、中身が多少薄くとも、企業には魅力的に映るのです。

こんな時こそ、見た目を一からチェックし直してみませんか?

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