3回生の夏休みにインターンシップへ参加することが「就活のスタート」であるというのが、多くの学生さんの認識かと思います。実際に、採用する企業側も「夏のインターンが採用活動のスタート」であると考えています。特に、大手企業においては「夏のインターン組から内定者の半数以上が出る」ケースも多々あるため、大手企業を志望する学生さんは絶対に参加したほうが良かったです。(コロナ時代では不透明)
では、このインターンシップは新型コロナの影響を受けるのでしょうか?
影響を受けるのであれば、どのように受けるのでしょうか?
今日はこの辺りを主観で書いていきます。あたるかどうかはわかりませんが、ご参考まで。
Q.インターンシップはコロナの影響を受けるのか?
A.2022卒では受けるはずです。各社ともにインターンシップのオンライン化、及びインターンシップ以外で学生と触れ合うコンテンツ作成に躍起になっています。一方で、2023卒以降は「採用熱が急激に下がる」可能性があり、そうなるとインターンシップを実施しない企業が増える可能性が大です。
Q.どのような影響を受けるのか?
A.企業がインターンシップを実施する最大の理由は、とにかく「良い学生とは、いち早く会いたい」ということ。他の会社に取られる前に接点をもちたい。だから実施するのです。
「できれば実施したくない」
「けれども、売り手市場だから仕方なく実施している」
これがインターンシップの実態です。
買い手市場に移行すると「必要なくなる」ものとなります。
2023卒以降は、インターンシップを実施する企業が大幅に減るでしょう。翻って、インターンシップを実施しているということは、それだけ採用意欲が高い企業であるともいえるでしょう。
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