2013年3月21日木曜日

面接官が合格にしたくなる学生の3大要素

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは「面接官が合格にしたくなる学生の3大要素」についてです。


企業の採用担当者は毎日、大勢の学生と面接をしています。
いまの時期はピークなので、大忙しでしょう。

私も面接をする機会は多いのですが、面接は相手次第で楽しくもなり、苦痛にもなります。

楽しくなるのは「おっ、と思える学生に出会ったとき」でしょうね。


私自身もこのような学生に多く出会えた日は、
とても充実した気分で過ごせます。


と、ここからが本題です。
そのように面接官が楽しくなる(=高い評価が出やすい)学生の共通項とは一体何なのでしょうか?

それは大きく3要素に分けられます。


■要素1:見た目が良い
見た目が良いと言っても、様々なパターンがあります。

<プラス要因>
◎可愛い ◎格好良い ◎凛々しい ◎眼力がある ◎精悍 ◎生き生きした表情

<マイナス要因>
◎不潔 ◎姿勢が悪い ◎暗い表情 ◎弱々しい ◎怯えている

プラスとマイナスをチェックして、プラス要因が多い場合は「見た目が良い」といえるでしょう。


■要素2:信念を持っている
ここでいう信念とは「自分自身の将来に対して」ということ。
但し、具体的な事象を挙げることが重要なのではなく、その信念に対する「執着力」のほうが重要です。

学生に明確なビジョンややりたいことを求めても、的確な回答が返ってくるケースはほとんどありません。そして、学生にそれを求めるのは現状では酷です。

それよりも、生きていく上での「強い信念」「こだわり」「自分の軸」を持っている学生は、志望動機が高い低いなど関係なく、興味がわきますね。
(そもそも、志望動機にこだわるのは企業のエゴと、内定辞退を避けたい採用担当者の保身のためだと私は考えています。)


■要素3:期待感を抱かせる
発言の節々に期待感を抱かせる学生がいます。
幾つかパターンはあるのですが、羅列していきます。

◎非常に前向き ◎非常に頭が切れる ◎相手の意図をくみ取れる
◎物おじしない ◎力強い口調

ありきたりなことを書いていると思われるかもしれませんが、
このような雰囲気を「自己PR以外」の場面で感じられるかどうかが重要なのです。


以上の3点が合格にしたくなる学生の持っているものです。


特に重要なのは要素1です。ココが悪いとスタートラインにも立てません。
就活において第一印象は最重要項目です。

採用担当者は数百名もの学生と会うケースがほとんどです。そして、大半が「不合格」となります。要は、大量の面接を「捌かなければならない」のです。

従って、大量の面接に疲弊している面接官の立場からすると、見た目が悪い場合はどうしても「不合格前提」で面接を進めがちです。入室して1分も経たないうちに、
「はい、あなたは不合格。後は適当に流そう」と考えている面接官は非常に多いですよ!

見た目は「マイナス要因」を減らすだけで、素早く、そして大幅に改善が可能です。
就活時以外も人から見られているという意識を常に持って、良い姿勢で、良い表情で、清潔な格好で、人の目を気にしながら過ごす。これだけで短期間で大幅な改善が見られます。


皆さんの先輩でも、会社に入って半年後に会った時に、見た目の印象が凄く変わっている先輩っていませんか?ちょっとした意識で見た目は大きく変わるものですよ。



<関連記事>------

ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ

0 件のコメント:

コメントを投稿

 
| 医師 転職 | 税理士 大阪 || ホームページ制作 |