2013年3月19日火曜日

就活は早く動いたもの勝ち。後半戦はブラックと呼ばれる企業が増える。

こんにちは、ブーサンです。

今日のテーマは「就活は早く動いたもの勝ち」です。


「3月なのに、全く就活をしていない学生が多い」


これは大学キャリアセンターの方の声です。学校間での格差はありますが、ひどいケースで言えば、未だに8割以上の学生が就活を始めてすらいない学校もあるようです。


就活は、ハッキリ言って「早い者勝ち」の世界です。

学生さんは「ブラック企業」という言葉に敏感です。どの企業がブラックで、どの企業がホワイトなのか。気にしますよね。

(私は気の持ちようで、どんな会社でもブラックになり、ホワイトになると思っていますが・・・。従って、ブラック企業の定義は難しいのですが、ここでは世間一般で言われている離職率が高く、労働環境が苛酷な企業としておきます。)

ハッキリ申し上げますと、
就活は後半戦になればなるほど「ブラック企業率」は高まります。


仮に3月の時点で選考受付中企業のブラック率が30%位であるならば、
6月になるとその倍、9月になれば更に倍。ほとんどがブラック企業ってことになります。

毎月その率は高まっていくわけです。


「だったら就職しない」とお考えの方。
就職しなければ、将来的に正社員として働けなくなる可能性がありますよ。
定職につかない大学の卒業生は全体の3割程度と言われています。中途募集をしている企業にとって、その3割はほとんど「採用対象」として見られていません。そして、そんな条件でも採用してくれる企業があったとしても、それは「ブラック企業」の可能性がすこぶる高い訳です。


「だったら就職浪人する」とお考えの方。
就職浪人して良い結果が出るのは、ほんの一握りの上位校(ブランド校)学生以外には有りえませんよ。企業は就職浪人のにおいを感じた時点で、不合格にするケースが圧倒的に多いのです。

「前の年も就活して、どの企業にも引っかからなかった学生なんて、面接するまでもない」

これが偽らざる企業の本音です。


「だったら、既卒として就活する」
なんて言い出したら終わりです。既卒者に対する扱いはすこぶる悪いです。
まだ就職浪人の方が扱いは良いでしょう。


そうです。結局のところ、世間で「ホワイト」と呼ばれる企業に入りたいのであれば、早い段階から動きだすしかないのです。
そして、3月というのはそのぎりぎりの時期でしょう。

動いたもの勝ちなんです。結局は。だったら早く動きましょう。

その方が断然「お得」なのですから!
皆さん、就活は損得で動いたら良いんです。
「自分のやりたいこと」を無理やり作りだして動くよりも、よっぽど建設的です。




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