ブーサンです。
今回からは企業の視点を再確認ということで、
就職活動でやってはいけないことを紹介していきます。
これらの行動により企業からの評価を落とすケースは非常に多いです。
注意しましょう。
◆その1:説明会の当日キャンセルで嫌われる
これは常識ですね。非常に失礼な行為です。
また、現在のように就職氷河期では説明会はすぐに満席になります。
「どうせキャンセルをするなら、早めにしてほしい。そして空いた枠を本当に来たいと思っている学生にあげて欲しい!」
これが企業の声であると同時に、他の就活生たちの声でもあるのです。
今はナビなどで学生の行動履歴は簡単に確認できますので、
確かに簡単に予約やキャンセルが出来て便利なのですが、あまりにもずさんな使い方はやめましょう。見ている企業は見ていますよ。
◆その2:電話応対で嫌われる
就職活動中は企業から電話が入ることが多くなります。
そんな些細なところで評価を落としたくはないですよね?
ただ、まともな電話応対が出来ていない学生さん、非常に多いです。
電話に出られないので折り返しを依頼すると、
「なんか電話あったんッスけど・・。なんですか」
と電話を掛けてくる。
本当に多いです。何故名乗らない?
こちらは出る際に社名を伝えているにも関わらず・・・
また、だらだらしたしゃべり方をする学生もマイナス評価です。
企業によっては、電話口での会話だけで合否を決めるケースもあります。
欧米では電話による面接は主流です。要は、電話である程度の事が分かるということです。
そして何よりも、お互いに対等な立場での就職活動です。企業が礼を持って接しているのであれば、学生さんも礼を持って応じるのが筋というものです。
◆その3:道に迷う、遅刻する、連絡すればよいとの勘違いで嫌われる
これは特に最近増えています。
企業の採用担当は口を揃えて言っています。
では、ケースごとに見ていきます。
・まだ許せるケース
あまり来ない土地であり、地図は持っているのだが道に迷ってしまった。
時間的にはまだ余裕がある。
⇒これに関しては少し方向音痴なだけなのですが、企業によっては忙しい時にこのような電話が掛ってくると、悪い印象を持ちかねません。
・許せないケース
地図を持たずに近くまで来て「聞けばよい」という態度で、悪びれず電話をかけてくる。
⇒地図くらい持ってこい!と言いたくなります。
・許せないケース2
時間ぎりぎりに電話をかけてきて「迷ってしまいました・・・」
説明会や選考の開始時間ぎりぎりに「遅刻しそうなんですが・・・」
⇒常識的には早めに連絡すべきです。
このように、企業は何気ない学生さんの行動をしっかりチェックしています。
逆に言うと、何気ない行動で評価を高めることもできるのです。
次回は、何気ない行動で企業の評価を高める方法を紹介していきます。
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