みなさん、こんにちは。ブーサンです。
今回は学生のよくある勘違いについて紹介していきます。
■勘違いその1:コミュニケーションがしっかり取れているという勘違い
面接の基本は「面接官の質問にしっかりと答えること」です。当然、面接では自分をうまくPRしていかなければなりませんが、最も重要なのは「しっかりと答える」ということです。
面接に臨む学生を見ているとどうも自分をPRすることに終始してしまい、肝心の「しっかりと答える」ということを軽視しているように感じます。
良くあるケースは
・事前に考えてきた自己PRや志望動機のコメントを丸暗記で話す
・質問内容とは関係ない事をPRを意識して話す
といったところでしょうか。
「何を質問しても、最終的には事前に考えてきた自己PRを話してしまい、コミュニケーションが全く取れない」
ある会社の人事担当者のコメントです。
いくら話の内容が良かったとしても、コミュニケーションの基本は会話のキャッチボールです。野球でいえば、いくら速い球を投げてもコントロールが悪ければ、ピッチャーとしては失格です。
面接も普段の会話も基本は同じです。
面接だからと言って過剰にアピールしようとせずに、まずはしっかりと質問に答える。そして聞かれた質問についての自分自身の考えを伝えていく。そのように意識していくとよいでしょう。
ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿