今日のテーマは「面接でうまく喋れない理由」です。
面接でうまく喋れない。苦手意識のある方は、皆さんそういいます。
なぜ、うまく喋れないのか?
大抵の場合は、理由は大きく2つです。
①「喋る練習をしてこなかった」
②「緊張している」
この2点です。
②の緊張している、という方は比較的簡単に修正できます。
しかしながら、①の喋る練習をしてこなかった方、これが非常に多いですね。
①の方の特徴は「普段からうまく喋れない」のです。
普段出来ない事が面接の時にできる訳もありません。
従って、①に該当する方には、トレーニングをする必要があります。
と、ここで1つ疑問が生じます。
そもそも「うまく喋れる」ってどういうことなのでしょうか?
私の考えでは、面接の場面と限定をした場合、
①分かりやすい
②感情が伝わる
③話が短い
④インパクトがある
こんなことでしょうか。
それでは、各項目ごとに、トレーニング方法を挙げていきます。
①分かりやすい を鍛える
・文章力を付ける
・起承転結を意識する
・時系列を意識する
分かりにくい話をする人は、大半が文章を書けません。
主語と述語がめちゃくちゃな人が、分かりやすい話を出来る訳ありません。
正直、ここがネックの方は、かなり苦労します。
②感情が伝わる
・役者のまねをする
・感情を出す練習をする(喜怒哀楽)
・相手に「知って欲しい」と強く願う
話の内容にこだわり過ぎて、棒読みになって感情がこもらないよりも、
内容は未熟でも、感情がこもっている人の方が評価されるケースは多いです。
③話が短い
④インパクトがある
・言いたいことを1つに絞る
・結論から伝える
よく結論から話すことで、端的な話ができると言われますが、
個人的には、それよりも「言いたいことを詰めすぎる」ケースの方が多いように感じます。
とにかくアピールする言葉を詰め込み過ぎて、結局何が言いたいのか分からず、話が長くなる人が多いのです。
客観的に見て「インパクトに欠ける」アピールは全て排除して、インパクトのある箇所のみを話すことで、印象も強く残り、且つ、話も短くなります。
簡単なトレーニング方法を紹介しましたが、これを実施するには相当な苦労が生じます。
粘りづよく取組む覚悟が必要でしょう。
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