2020年5月8日金曜日

企業向け投稿:WEB説明会で実施できる差別化戦略

引き続き、企業向け投稿です。
WEB説明会で実施できる「差別化戦略」についてご紹介します。

通常の対面式説明会と異なり、WEB説明会はまだまだ未開の領域です。逆に言えば、創意工夫により「差別化」しやすい状況です。社内でいろいろとアイデアを出し合い、実施していくことをお勧めします。

本記事では簡単に実施可能な「差別化戦略」をいくつか紹介します。WEB会議ツールごとの機能の違いは考慮しておりませんので、あしからず。

◆こんな差別化もありかも!?説明会編
・背景チェンジ
WEB会議ツールによっては「背景」を変えられるものもあります。(Zoomなどはそうですね。)採用担当者が在宅の場合は「背景を変えて自宅が見えないようにする」というやり方があります。ただ、せっかく背景を変えるのであれば、「実際の会社の風景」をいくつか撮影し、背景画像として用いると、「会社の中から説明会を行っている」雰囲気が演出できます。その中には実際の社員が映っていても良いでしょうし、社内の自慢できるスペースや、製造業の場合は「工場内の画像」を用いても良いでしょう。

・BGMを流す
ちょっと軽い印象になるかもしれませんが、説明途中のポイントとなるタイミングで音楽をかけると、良い演出効果が生まれます。

・会場をわける
これもWEB会議ツールに左右されますが、一旦集めた学生たちを「複数のグループ」に振り分け、グループ討議させるのも面白いです。また、いろいろな会場(部屋)を用意し、それぞれに先輩社員が待ち構え、座談会を開催することも可能です。

・360°カメラを使う
これはちょっとお金がかかりますが、360°カメラを用いたライブ配信も可能です。企業側が複数人が登場するという建付けでなければ、あまり意味はないでしょうが、単純に「なんとなくすごい」という雰囲気が伝わります。余談ですが、インターンシップのオンライン化を各社が進めており、その中では「VRを用いた業務の疑似体験」というプランも出てきています。(学生にはVRを配布)

・待合室を用意する
説明会開始前は「待合室」で待機させ、他の学生との交流を促したり、動画を流したりすることで、開始前に学生のテンションを高める工夫も可能です。

ぱっと思いつくのはこの辺りでしょうか。ただ、もっと面白いことができそうだと感じています。WEB説明会は無限の可能性を秘めたツールです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

 
| 医師 転職 | 税理士 大阪 || ホームページ制作 |